「スンヒに謝れ」とテボムはノギョンに言います。
「お前に言われる筋合いはない、この件は終わったんだ」
スンヒは教室で絵を描いています。
工房でみた染色布を思い出しています。
授業が終わるとテボムが待っていました。
ベンチで海苔巻食べます。
「検事の職業気になっていたけどあんなところで会うなんて」
スンヒがつけているピンに気づくテボム。
少し落ち着いたようで安心しています。
院長は診察室で子どもの頭に包帯巻いていますが、ヤンジャの
「男女の仲で噂になっている」というのを思い出し手が止まってしまいます。
食事中テボム母に「町で何か聞いていないか」聞きますが
「いいえ」とテボム母答えます。
ウィジュはスングに勉強に来なかったこと怒ります。
スングも「誘われたけど俺は行くとは言ってない」と言います
マンボク堂
スングの箸が進まず、ユンシクが怒ります。
ユンシクは「デブおばさんに利息払ったか、スングの学費払ったか」
ヤンジャに聞きますが、ぶっきらぼうに答えるヤンジャです。
おばあさんが喧嘩したのかと心配しています。
ユンシクはスンアに「これからどうするんだ」と聞きます。
「まだ考えていない」とスンア。
クムドンが染色工場の募集みたぞと言うとスンアはいやと言います。
「うちでぶらぶらしているより働いた方がいいだろ」とスンアに言うと
スンアは「そっくりそのままその言葉おじいさんに返すわ」
ヤンジャがクムドンに
「デブおばさんの親せきが染色工場やってるから
働き口聞いてみましょうか」というと
おばあさん急に怒りだし、染色工場はダメと言います。
亡くなった独立運動家だったおじいさんは
染色工場やってたチェ・ギチュルが密告したせいで死んだ。
ようやく落ち着いてきたのにクムドンが染色薬の匂いさせて
帰ってくるのは耐えられないと話します。
その後チェ・ギチュルはどうなったのとパンスンが聞くと
「チェは死んで妻と娘は朝鮮戦争で行方不明らしい。
チェギチュルの娘はべっぴんだったな」とクムドンはポロッと言います。
クムドンはユンシクにさっきは悪かったと謝ります。
くれぐれも口外しないようにクムドンにお願いします。
ヤンジャは別々に布団敷いてます。
次の日
ヨノンは電話で友達の検事のおじさんにスンヒのこと聞いてとお願いします。
社長が入って来て、お小遣いやるからレストランで食事しようと言います。
テボムにもレストランで食事誘う社長。
工房でノギョンはミョンジュを手伝っています。
「検事やめて母さんの下で働こうかな」というノギョン。
検察の人が訪ねてきます。
最高検察庁から、スンヒのことを聞いてきたという連絡でした。
今後こう言う問い合わせには答えないようお願いするノギョン。
ユンシクはスンヒからの広報誌を箱にしまい、配達に出かけます。
久しぶりにソン社長が訪ねてきますがユンシクがいないので帰ります。
以前の態度とは全然違います。
パンスンはクムドンに
院長にお金借りるか、自分を駅まで送るかどちらにするか決めてと
迫ります。
結局院長とところに借りに行きますが、少し前に借り入れしたばかりで
できないと断られました。
ユンシクは郵便局で社長の家に電話して
コプタンが出てスンヒに代わってもらいます。
広報誌が届いて嬉しかったと話します。
コプタンが聞き覚えのある声だわと言います。
テボムは社長とレストランにいます。
社長から課長に昇進すると言われ感謝するテボム。
ヨノンが来て、口実つけて社長は席立ちます。
ヨノンは「パパは私とカンさんをくっつけたいの、
パパに好きな人がいると言って、田舎者(スンヒ)が好きでしょ。
スンヒが検察に連行されたことパパに言うわ」
「スンヒはいい子です。苦しめないで」
「いい子が検察公安部に捕まるかしら」
「無罪放免です」
「知っているわ、火のない所に煙は立たないわ。」
「担当検事が無理矢理…」
「いいえむしろ助けたそうよ。
それで担当検事は職務停止になったのよ」
「職務停止?・・・・・」