(参考:★このブログの使い方★)
X(ツイッター)やスレッドで、また、YouTubeのショートで、
いまや「Merry Christmas!」とは言わない。
むしろ言わないほうがいい。
いろんな宗教があるから、お互いを尊重して、
「Happy Holidays!」と言いましょう
的なのを見ました。
なるほど、そうやって他宗教へ敬意を示すのか。
それではクリスマスソングはどの曲まで歌ってよいのだろうか?と思い、
EigoStudioのアメリカ人とイギリス人に聞いてみました。
アメリカの先生曰く
「(Merry Christmas発言について、)そういう意見の人もいる。しかし、アメリカはそもそもクリスチャンの文化があるので、Happy Holidays!言ったら嫌な顔をする人たちも多くいる。結局、相手のお休みを楽しく過ごすことを祈っているのだから、気にしなくてもいいのでは。」
イギリスの先生曰く
「(Merry Christmas発言について、)それは主にアメリカ人が言っているのだろう。イギリスは移民が多くたくさんの宗教の人たちがいるが、ロイヤルファミリーもMerry Christmasとメッセージを表明している。結局、それを伝える相手の幸せを祈っているのだから、その気持ちが大切なのではないか。」
ということで、
歌ってもいいクリスマスソングは何かを教えてもらう前に、「Merry Christmas」発言についての話になりましたよ。
日本の英語学習者の一人である私はSNSの情報をうのみにして、それではHappy Holidaysと言うようにしよう、と思ったけれど、言葉を贈る相手を思っての発言、ということを失念していたことに気が付きました。
結局、クリスマスソングはどこまで歌っていいか?についてはまだよく分かりません(真顔)。
この記事を読んでいる皆さん、
Merry Christmas!
素敵なお休みをお過ごしください!
良いことが沢山ありますように祈!