メインブログで紹介したので展開します。

 

 

 

 

私が思うこの動画のいちばんいいところは、

 

サビで何度も出てくる「hungry(おなかすいた)」という単語です。
 

この「hungry」の中にある Rの音 が、何度も繰り返されることで、自然と子どもたちの耳に届き、頭に残ります。

 

 

私はあるとき、自分の英語教室に来てくれた小学生の生徒さんたちを見ていて気づきました。
 

Rの発音を知っている子と、そうでない子がいるんです。

 

そして「Rを知っている子」は、どうやら

  • 小さいころに英語の動画を観たことがある

  • 実際に使われている英語を耳にしたことがある
    など、ほんの少しでも英語にふれた経験がある子が多いように思います。

 

そういった子たちは、「この音を出してみて」と伝えると、すんなりマネできることが多いんです。

 

正直、科学的にどういう仕組みかは私もわかりませんが、こういった動画は、子どもたちの英語の耳を育てるのにぴったりだと感じています。

 

 

楽しい音楽にのって、自然に大事な音が身につく――
この動画、ぜひたくさんの子に観てほしいです。

 

 

子供たちがご機嫌に、英語時間を楽しめますように!

 

 

チャンネル:Maple Leaf Learning

 

 

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