5月にどハマりしたアニメがある十字架


『チ。 ―地球の運動について―』


15世紀の中世ヨーロッパを舞台にした物語で、
当時は地球が宇宙の中心であり、地球の周りを天体が回っている「天動説」が常識だった頃。



この天動説に反する思想を持つ人たちは当時激しい弾圧があったドクロドクロ(歴史上はそこまで激しい弾圧ではなかったらしいけど、アニメの中では拷問されたり火炙りにされたり、と大変な目にあっていた…叫び叫び叫び)

その天動説を否定する考え方が、現在では常識となっている「地動説」である地球
地球が太陽の周りを、公転と自転を行っている、という考え方。



当時、星空をとても愛していて、天文学を学んでいる人たちにはとっても興味深いテーマだった…


なぜなら「天動説」の考えでは、惑星の軌道が一定ではなかったり、起こることのない満ちた金星の観測ができたり…など、不可解で説明できない事象が発生していた星空


このため研究者たちは完璧な「天動説」を完成させるために長年ずっと研究を続けていた…

が、「地動説」という地球が周っているという考え方があれば、すべての不可解な点を説明することができる…


ただ、天動説に反する研究は異端研究とされ、先に述べたように迫害にあってしまうため、絶対に行ってはいけないとされていた。


なせ、そこまで弾圧されていたのかというと、当時の中世ヨーロッパはキリスト教が絶対正義であり、

その象徴である教会⛪️が絶対的な権力を握っていた。

そのキリスト教では、神が地球を作り、人を造ったとされる。


天動説では地球が中心=すべての惑星より下にある

という事で、地球というのは位が1番低いから、現世が貧しいのはあまり前。

だから悪いことをする事なく、死んで天国に行く事が1番の幸せである。


という思想を、多数の貧民に教え込まれている。

こうする事で、貧しさに対する不満の反乱が起こらないようにしていた。


だから、地球が1番下ではないという「地動説」の出現は教会にとってはとても厄介なもので、

だからこそこの思想は危険だとされ弾圧の対象になっていった…



しかし、「チ。」のテーマである

知的好奇心


地動説は、そんな恐怖では止められるものではなく、とっても情熱的で、人々に感動を与えるものだった。



まつきちは「チ。」によって、死に対するイメージが全然変わってしまった…



この話の中で、地動説を信じるか、それとも死を選ぶか…?

との質問の中で、嘘をつけば生きられたのに、信じると言って処刑される者。

止められたのに禁書を読んで、目を焼かれる者。



なんだか、登場人物たちに問われている気がした。

「自分の命よりも大事にしたいことがあなたにはありますか?」と驚き驚き驚き


そして、登場人物たちは死んでいって、10年、20年…と月日がどんどん流れていくんだけど、

その時の思想だったり、想いというのは時代を超えてずっと繋がれていて、

死してもなお、その魂は生き続けているものだった。


肉体は死んでいるけど、思想は生き続けているのだ。


それは、ただ生きるよりも重要なことで、

「チ。」の登場人物たちは、死を選ぶことによって、残していったものがあって脈々と受け継がれていた。


これは、死の功績だった。


自分は何か、自分の死を待ってしてなにか体現できることごあるのだろうか…



黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま


そして、この似たような情熱は、昔から知っている…


吉田松陰先生である!


彼も幕末の異端児と呼ばれ、黒船ペリー来航の時に小舟を出して、甲板に侵入して海外に連れてってくれ!と伝えたそうなびっくり


当日は日本は鎖国中。海外に行くのは死罪に値する、とのことで投獄されてしまった。

けど、その獄中で囚人に学問を教えていたのだそう。


そして「安政の大獄」という政策の被害者となり、30歳で人生の幕を閉じた…。


しかし、その吉田松陰の生き様が、たくさんの人に影響を与えて、歴史上最大の革命と言われる「明治維新」を起こす事に成功。

ついに200年続いた江戸幕府が滅亡し、近代日本の幕が開ける出来事になったのでした…



なんと、アニメだけではなく、同じように志に生きて死んだ人が、日本にも存在していたのですえーん



現代社会は、何をどう学んで発信したとしても、

殺されることなどない、言論の自由が確立されている時代。



こんな豊かな時代に生まれているからこそ、たくさんの、ことを学んでいきたいし、

たくさんの矛盾を壊して、新しい常識を作っていきたい炎炎


例えば、今年2025年は はAIエージェント元年。と言われる年らしい。

それでも日本はまだAIの導入が諸外国に比べて遅れている。


私、これの要因の一つに、AIが発展すると困る人たちがいるからなんじゃないかと思っている。

確かになくなってしまう仕事もあると思うけど、

AIと共存する社会を生きていく力こそ、必要な能力なのではないか?


だから、常識にとらわれず、自分もすべて変えていって、進んでいかなければならないなと思ったのでしたスタースタースター



今は弾圧こそはされないけども、

戦うものはたくさんあるから、

自分の意義を見つけていって、死ぬよりも大切な事を見つけていきたいと思ったのでしたおねがい



志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない
死んだ後の業苦を思い煩うな
目先の安楽は一時しのぎと知れ
百年の時は一瞬に過ぎない
君たちはどうかいたずらに時を過ごすことなかれ




こちらの松蔭先生の言葉を心に刻みたいと思います。