まず慶応義塾高校、優勝おめでとう🎉

そして仙台育英、プレッシャーや強豪校との連戦を跳ね除け決勝まで勝ち上がったことに賛辞を送りたい。


さて慶応義塾高校監督は高校野球を変えたいとの訴えや高校野球が嫌いを公言していている。


その表れが髪型の自由やエンジョイベースボールなのだろう。


しかし、髪型を自由にしようが、エンジョイベースボールしようが野球人口は増えません。


そもそも親になる人達の世代が「野球は昭和的でダサい。サッカーは先進的」とのイメージが強く、野球はネガティブなイメージに見ている。


そんな親達に野球の素晴らしさを解いたところで、先入観を乗り越えて理解してくれる確率は絶望的だ。


上記事でも書いたが、マスコミのネガキャンも野球部員増加の足枷となっている。


大半の人々はものの良し悪しの権威付けの有無がなければ、ものの良し悪しを判断できない。


介護業界にも同様のことがいえる。「給料が安い、汚い、危険」というネガティブなイメージが先行するから人手が集まらない。


野球に批判的に見える記事だが、私自信野球経験はあり、野球は好きだ。


私は野球を日本で一番人気のスポーツではなく、マニアックかつ強いコンテンツにする必要性を感じている。


例えば、アニメや寿司が良い例だろう。


アニメも寿司もかつてネガティブなイメージをかなり持たれていた。


しかし、マニアックにクオリティを突き詰め強いコンテンツとなった。


野球にもそのポテンシャルはある。



●追記●

もし私が今子供だったら、野球やっています。


サッカーだと競争相手が多いからです。


社会不適合者の俺氏的にレッドオーシャンよりブルーオーシャンを重要視します。