cloudyのブログ -2ページ目

cloudyのブログ

日々のつぶやき・ひとりごと

デート…というわけではないけれど、今日は仕事終わりに妻と二人きりでお食事。

子どもたちを日中から僕の実家で預かってもらっていたので、仕事が終わってからの少しの時間をいただきました。

ふたりで出掛けること自体、1年に1回あるかないかのことなので、わずかな時間でも感謝です。

さて、行った先は、いまは違う街で暮らす大学生の長男くんが地元にいたときによく通っていたカフェ。
受験勉強をするのにも利用していたという話を、女性の店長さんからあとで聞きました。

あいつ、そうやっていろんなひとに支えてもらったんだな…と改めて感謝です。

さて、お食事は妻が厚切りベーコンのクリームパスタ。


食後にはティラミスとカフェラテで満足したようです。



僕はシーフードカレーにオリジナルブレンドのコーヒーをいただきました。



ティラミスも食べさせてもらったけど、どれも美味でした。


そしてそして、ちょっとビックリしたことが。
僕も何度かお店には行っていて、妻も娘を連れていったことがあったのですが、ティラミスを持ってきてくれたときに店長さんにこう聞かれました。

あの…娘さんでしたか?
たしか、娘さん、かなり小さかったかと思ったんですけど…。って。
なので、はい、娘は小1です。って答えたら、
じゃあ…。と言われたので、あ、妻です。と答えたら、ああ!ですよね!
いや、学生さんかと思いました~。って。

同級生なのに子どもと思われたなんて、妻を若く見られたのは嬉しいけど、僕は間違いなく老けて見られましたよね…。
さらに、あとから思い返したら、なんか若い女の子連れてきてる…。と疑いの目を向けられたようで、まあビックリですよ、色々と。(笑)

誤解は解けたので、店長さんとは帰り際、笑い話になりましたけどね。
しかし、妻が子どもに見られるとは…。
妻は恥ずかしそうにしながら、ちょっぴり嬉しそうにしてましたが…。

まあ老けて見られるのは慣れっこですが、少しのショックを受けて帰路につきました。(笑)

7歳(小1)になるわが家の娘ちゃん。

なぜかわからないけど、パパッ子です。

寝るときも抱きついて眠ったり、手を繋ぐのもパパ、お風呂に入るのもパパと、何かというとパパ、パパ。

優しいから…ていう父親ではなく、娘だろうと容赦なく叱って、泣かせたりもします。

でもなぜかパパっ子。
とても不思議だけど、考えられるとしたら、生まれて数ヵ月のころから、寝かしつけを僕がしていたから…なのかな?
母乳育児だったので、最終的にはお母さんのところに行くんだけど、ギリギリまで僕が寝かしつけをしていたので、上の子のときよりも長い時間、一緒に過ごした気がします。

あるとしたら、そこに原因があるのでは…と勝手に考えてますが、まあそれもあと少しのことでしょう。

きっと1年後とかそんな遠くない時期に会話もなくなったりするんだろうなと、ちょっとの諦めにも似た覚悟と、そうならなければいいなという淡い期待のなか、抱きつきながら眠っている娘を、かわいいなと思う今日の日でした。
褒められるのは慣れていません。

急にどうした?という感じで始めましたが…。


元々、自分に自信がなくて、誰かに褒められても、何を言ってるんだろう?一体自分の何を見てそういうのか?
そう言えば僕が機嫌を良くしてやってくれるとでも思っているのか?なんてひねくれた考えになったりもしてました。

最近は素直に受け止めるように心がけているけど、こないだ新しい誉め言葉をいただきました。
直接ではなく妻が言われたそうで、妻と共通の知り合いの方で前職でも、いまもお世話になってるかたなのですが、その誉め言葉が…。

「紳士」。

ほわっ?なんですと?
僕を表現する言葉の中にはまず考えられない言葉。

その方いわく、僕は話をしてもおかしなこと(常識はずれなこと、相手を傷つけること、相手の話を真面目にとらえるって感じ)を言わない、誠実な態度、みたいなことを言っていたみたい。


なんか…プレッシャー…。
これからちゃんと誠実に生きていかなくては…。と思った出来事でした。

言われちゃいました。

誰にって?そりゃあ妻ですよ。

知り合いのそのまた知り合いが、日本に留学してきてる外国人で、僕の住む町で働いてる。

そんなひとがどうしたらいいかわからなくて困ってる(僕の前職にからんでの内容で)と聞いたら、力になりたいと思っちゃいますよ。

それをしたことで、本当に力になれるか、それがどこかに影響するかなんてわからないけど、ただ純粋に思っちゃったんですよ。

それはおひとよし…なんだよな。

自分でもわかってるんです。
でも…だからといって、自分の気持ちに嘘はつけないしな。

まあ、妻もそんな僕の性格はよくわかっていて、また?!なんて思いながら、どうせやるんでしょ?と言ってきたんです。

なんだかんだ、理解のある妻でありがたや…。

さあ、どんなことになるのかな。何事もなければ一番なんだけど。
まっすぐな生き方。

自分に対しても、ひとに対しても。

そうありたい、と願い、努力すること。


それは他でもない、彼女から教えられました。

高校生のときに知り合った、僕のことを一番に理解し、一番に意見を言ってくれる妻。


それはとても勇気のいることで、勘違いをされたり、不器用だったりにも見えてしまう。

それでも、自分の心を大切にするために、まっすぐな生き方をしよう。

誰かに認めてもらうためや、誰かに褒められるためじゃなくて、ただ、自分に対して、それでいいんだよって言えるように。

そんな生き方をこれからもしてゆこう。