時間 | cloudyのブログ

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日々のつぶやき・ひとりごと

今までたくさんの時間が過ぎてきました。



ぼくが生まれてから36年。


奥さんが生まれてから36年。


出会ってからもう20年。


付き合ってからもう19年。


結婚してからもう15年。


長男くんが生まれてからもう14年。


次男くんが生まれてからもう11年。


娘ちゃんが生まれてからもう1年。



いっぱいの時間が流れてきました。


はじめて出会ったときは、こんな風になるなんて


想像もしてなかった。



高校に入学するつもりがなかったぼくにとって


高校生活は楽しみでもなんでもなく


ただ無駄に過ごす3年間のはじまりのような気持ちだった。


今となっては笑えてしまうけど、高校1年のときに書いた目標。


「それなりに部活を頑張る それなりに勉強頑張る」 だって。


それなりって・・・。


ほんと、やる気ない奴だったんだな~。



それが部活に入って夢中になって。


親友ができて、はじめて真剣にいろんなことを話せて。


好きな人ができて、胸が痛くなって。



入学するまではこんな高校生活になるなんて


夢にも思ってなかった。


きっと、ぼくは出会えたひとに恵まれたんだろう。



やくざのような厳しくてあたたかくて涙もろい担任。


一番近くにいて、悪いところはなんでも指摘してくれて


部活でも最高のパートナーだった親友。


そして、奥さん。



女子なのに、言うこときつくて、しかも的を射ていて


いつもぼくの履く靴下に文句をつけてきて。


・・・まあ、今となっちゃあなたの言うとおりでしたが・・・。



一緒にいて、信じられないくらい楽で、女の子と


話すのが苦手なぼくがいっぱい話できて、ぼくの話も


聞いてくれて、ぼくの好きだった子と友達だったこともあって


恋愛相談にもよく乗ってくれて。


奥さんも当時付き合っていたひとがいたので


その話を聞いたりして。



その当時からずっといっしょだった気がする。


でも、本当にあるときまでは異性としては見てなかった。


意識してみていなかったんじゃなくて、きっと


異性として見る前に、ひととして見ていたんだと思う。


それで、あまりにもひととして惹かれてしまったんだと思う。



高2のある日、奥さんからかかってきた電話。


今でも忘れることはない。


きっと、ぼくにとってはじめてと思われるくらいの


女子からの電話に、いったい何の用かな?くらいしか


思わないくらい、普通に電話に出ていた。


別れ話を聞かされるのか、勉強のこと?


なんだろ・・・。


でも、そんなことじゃなかった。


いったいどれくらい話をしていたんだろう。


自宅の居間で、椅子にすわって長く話し込んで


いたこを覚えてる。


話をしている間に、改めて惹かれている自分に気づいてた。


そのときはもう異性としても惹かれていた。



ふたりだけで会う約束をして、でもデートって


感じじゃなくて。


なんていっていいかわからないけど、とにかく


デートって感じじゃなかった。


はじめは。



もうずっと一緒にいたはずなのに、はじめて会うような


不思議な感覚にもなった。


自分の知っている奥さんの顔だけじゃない顔を


いっぱい見てしまった。


はじめて女のひとの手をしっかりと意識して握った。


そのときやっぱり思った。


ぼくはこのひとが好きなんだ。



きっと、結構前から気づいていたんだけど


あまりにもたくさんの時間を過ごしてきたせいか


異性としてではなく、ひととしての魅力を


強く感じてしまっていた。


でも、気づいてしまった。


このひとと、ずっと一緒にいたい。


これって・・・つまり恋であって愛であって。



あまりにも遠回りだったけど、一生をともにしたいと


感じた瞬間だった。


元々、ぼくは付き合いたいと思うひとはイコール


結婚したいひとになってしまう。


それくらい単純で、おばかなやつだった。


でも、その考えはいまだに変わらないし


変えるつもりもない。



奥さんとの出会い、それがいまのぼくの


ある意味すべてだった気がする。



いい加減で、チャランポランで、冷たくて、甲斐性なしで、


嘘つきで、裏切者で、飽きっぽくて、臆病で、弱くて、


とりえもなくて、怒りっぽくて、人の話を聞かなくて、


だらしなくて、泣き虫で、頼りなくて・・・。


並べようと思ったらいくらでもでてきそうなくらい


どうしようもないぼくと、ずっと一緒にいてくれている。



きっと、いっぱいの覚悟をしながら、


いっぱいの傷を負いながら、涙を流しながら。


それでも、いまでもいっしょにいてくれている。



こんなぼくだから、そんなこともすぐに忘れて


ないがしろにしてしまうことが多かったり。


そんなときも、ちゃんと思いを伝えてくれて


泣きながら喧嘩をして、また仲直りして。


ぼくの辛いときを一番わかってくれて。


いつも一番そばで支えてくれて。



いままで本当にありがとう。


ちゃんと面と向かって言おうと思います。


あなたが奥さんで本当に良かった。


きっと、あなたと結婚していなかったら


ぼくはこんな幸せな場所にはいられなかったから。



きっと、ぼくはひとよりも幸せなんだと思う。


好きなひとと一緒にいられて、こんなぼくを


好きだといってくれるひとがそばにいてくれて。


そんな大切なひとと、大切な家族が3人もつくれて。



いつも口では辛口ばかりだけど、3人とも


目に入れても痛くないくらい大好きです。



あなたに似てしっかりした長男くんも


ぼくに似てどうしようもない感じの次男くんも


誰に似たんだ?ってくらいわがままだけど


ぼくらに降りてきてくれた、神様からのプレゼントのような


娘ちゃんも。



みんな無事に生まれてきて、今までちゃんと


育ってくれてありがとう。



これからの時間も、きっとおばかな話をしたり


真面目な話をして涙を流したり、きっと今までと


変わらないぼくらで居続けるんだろうと思うけど


家族でいてくれて、ありがとう。



今日は、結婚記念日。


もう15年・・・。


まだ15年・・・。


どちらにも感じるけど、今までの時間も


これからの時間もどちらも大切な時間たちです。



これからもよろしくお願いします。