10人いれば10人が、100人いれば100人が、まったく別々の人間で
まったく別々の考えで、そうやって集まっている。
ちょっと似通ったところがあったとしても、きっと、全体の数%だけで、
似てる・・・って思っても、その部分的なものだけで、根本的に違う人間で
根本的に違うから、同じ意見や考え方になるなんて、そうそうない。
それでも、きっと、それぞれ持ち寄った考えで、それぞれの納得しあえる
着地点を探して、迷って、選んで、またやり直して。
そんなことの繰り返しが、あたりまえにあるんだと思う。
違う意見であることを、批判ととらえずに、忠告や助言ととらえ、
同じ意見であることを、思い返すきっかけや、自分をかえりみることと考え、
より良いものを作り上げていく、そんな努力を続けていかなくちゃ。
ぼくの大事なものが、その人の大事なものであるかは、わからない。
そのひとにとって大事なものが、ぼくにとって大事かがわからないように。
そんなことは、きっと、わかっていること。
それでも、それでも、きっと、お互いに近づける何かを探して、
お互いが大事にしあえる何かをみつけて、そうしていくことが
理解しあうことのような気がする。
自分がまわりから必要とされているかじゃなくて、
自分にとってまわりが、必要であるか。
それを、嘘偽りなく、思えているか。
ちゃんと、向き合おう。