もう日本に住んで30数年。
まあ、生まれも育ちも日本ですし、バリバリの日本人なんですけどね。
ほんと、日本語ってむずかしいな~。
よく使うことばで 「普通」。
「普通さ、ここではこうだよね」とか 「好き?」とか 「おいしい?」とか
聞かれて 「普通だよ」とか。
・・・。普通って!?なに!?
すごいいろいろな意味を凝縮させている気がします。
一般的とか、よくありがちなとか、すごく好きじゃないけど嫌いじゃないとか。
こないだも、知り合いといろいろ話をしていて、ちょっと間をおいて
「ね!」って言ったら 「はい!」って。
・・・。どこに対する 「ね!」なんだ!って自分に突っ込みを入れてしまいました。
ニュアンスとかあうんの呼吸とか、あいまいな雰囲気とかを、会話の中でとらえて
だいたいこの辺り、っていうところをつかまえているような気がしてます。
いいようなわるいような・・・。
ぜんぶ言わないとわからない、って思ってしまって、それが誤解を生んだり
してしまうこともあるし、ちゃんと伝わらない原因になってしまうこともある。
ときにはそれが、みなまで言わなくてもわかってくれてるんだな~って
喜びになったり感謝することになったりするんですけどね~。
いっぱいことばをつかって、いっぱい気持ちを伝えようと思いながらするんだったら
どっちでもいいや!
なんて、いいかげんなことを言っちゃいけませんよね・・・。
けれど、いつも同じじゃないことが、きっとヒトなんだと、ヒトの良いところなんだと
ぼくは思ってしまいます。
そういういいかげん?なところも、大切にしていきたいな~なんて思う、今日このごろでした。