重度の知的障害を持つ中学生児童とお散歩。

こだわりが強く、諦めがつくまで長い。ブランコが大好きなんだけど、公園に行ったら足元が水溜りになっていて、利用者は水遊びも大好きで…という嫌な予感しかしない状況。


幸いジャングルジムでも遊べるので、そちらへ誘導。その後いきなり走り出し、木登りをしようとするが、制止するまでもなく湿っていて登れず怒るwwww

いや、怒られましてもそればかりは私のせいでは…。


再びブランコへ突進しようとするのを制止し誘導し、途中大好きな自動販売機で
「買え」
という意思で粘られるが、
「買いません」
と言うこと数十回。また誘導してデイへ帰って状況報告をすると、いつも彼の外遊びを援護している男性職員が
「よく短時間ですんなり帰って来ましたね!」
と驚いていた。


講習行って少しは利用者中心に考えられるようになったのかなー。全ての利用者にいつも同じでいいとは思ってないので、日々精進ですな。