支援でついた傷を見る度に子どもの他害の対象になった傷が、手の甲はじめあちこちに。不安だったり、テンションが上がりすぎて自分でどうしていいか分からず持て余してしまったり、伝えたいのに伝わらないもどかしさだったり、理由はそれぞれかもしれないけど落ち着いていられなかった結果が他害に出ているのだと思っている。そしてその状態は彼らを少なからず消耗させていたはずだと考える。忘れてはいけないのだ。