怠けているわけではないけど、いつもいつもギリギリになってどんよりしながらやっている確定申告。
なんと、2日前に終わらせてしまいました！ふふふふ。
「期間前じゃないの？」
と思う人もいるかもしれないけど、2/16を待たなくても出来ますよ。ぶっちゃけ、3/15を過ぎてしまっても出来ます。というか、してｗｗｗｗ
期間前に、しかもさっくりと終えられたのは、ひとえにe-tax様のお陰。
ざっくり言うと
■国税庁のサイトの確定申告書等作成コーナーで書類を作成
↓
■e-taxで送付
という手順のみ。
お役所に出向いてやりとりするのが苦手で怖くて仕方がない（過去、役所関係の窓口などで発作を起こしてる歴数度ｗ）私にとっては、住民基本台帳カードや個人番号カード発行で対応PC環境とICカードリーダーさえ揃ってれば家でお役所手続きが出来るシステムはまさに救いの手。
「え」
と顔が曇る人も世の中には少なくないかもしれないけど、それくらいかつての方法では諸々の手続きがスムーズに出来なかったのですよ。
e-taxを使うには、さっきもちらっと書いた様に環境を用意しなきゃならない。特にメリットを感じない人が無理に揃える必要はないと思う。特に、個人番号カード。
私は一昨年住基カードで電子証明書を取得、平成29年までこれで使用可能。そして先日iPhoneで撮影した自分の顔画像を送って個人番号カードを申請、出来上がる or 不備の知らせどちらかを待っているところ。
個人番号カードについてここで是非を問うつもりはないので、悪しからず。作るにしてもそうやって申請の手間はあるので、難しい人は周りの人にサポートをお願いするのがいいと思う。
さて、e-tax の話。
私は必要な紙の書類を
記入して
確認して
数えて
揃えて
持って行って…
というのを考えただけでも嫌なのに、そこにしかも
並んで
待って
役所の人と対面して
確認して…
が必要かと思うと、もうね、発狂しそうなくらい嫌なわけよ。
紙の書類についてのタスク、提出に出向く際のタスクが全部嫌じゃない人はそれが確実だと思うし、記入の仕方がわからない場合なんて役所に源泉徴収票と領収書その他収支に関する書類を持って行けば、窓口で質疑応答しながら手続きをやってくれる。過去、一緒に仕事をしているお姉さんが同居していた時は彼女と同行してそうした。私は見ているだけで、やりとりは彼女が全部やってくれたｗ
「お役所に出向くのが嫌じゃないけど、紙の書類は苦手！」
と言う人は、確定申告書等作成コーナーを使って書類を作ってプリントアウト、それを持って行けばいい。
お役所もようやく手続きの仕方に多様性を盛り込める様になったんだなー、と昭和生まれのおばちゃんは感心するばかり。
ちなみに、確定申告を済ませた日の昼間は父と連れ立って税務署に行き、相続税の申告をし不動産所得についての申告の仕方などを教わって来て、その際係の方が確定申告の書類を手渡して今書くかと聞いてきた時に父が
「娘は一昨年からe-taxでやっているんだそう。」
と言ったら、
「おお！是非利用してください！」
と嬉しそうだった。自慢のシステムなのかな。