ギル・スコット・ヘロンの Save The Children の歌詞を読み返し読み返し、子供達のために自分に出来ることは何か考えている。
報告された不審人物からの声かけを、該当する子供を特定されないよう本当にざっくり要点だけまとめて警察が発表している。その中に
《声かけ内容:「さようなら。」》
というのがあったとニュースになっている。
どんなシチュエーションでどんな人物がどんなニュアンスで声をかけたのかさっぱり分からないが、自分の住んでる地域や勤務先の周辺で下校している児童と目が合えば私も
「さようなら。気をつけてね。」
などと挨拶をするだろう。勤務先の近隣の方にはとにかく挨拶をしているし、利用者にも自らそうする児童がいる。
知らない人から挨拶されること自体を
「怖い」
「不審者」
と捉えているとしたら、私もどこかで通報されてるんだろう。でも、本当のところどうなんだろう。そのニュースの真実はまだ謎のまま。
ニュースってちゃんと掘り下げて報道しないといけないんじゃないかな。
私は、地域で子供達を見る要素は必要だと思う。東京都の認可保育園の待機児童の多さがまた話題になっている一方児童虐待のニュースも絶えない。
何か地域で出来ることはないだろうか?