最近、ノートやメモ、手帳をよく使う。勿論手書きで。紙は大好きだけど、実はこわい。
実際にADHDと関係あるのかどうかはわからないけど、過去にノートを最後まで使い切った記憶がない。文具やノートなどとにかくモノが大好きで、バンバン買ってはちょい書きして忘れる、の繰り返しだった。
それもあったし、会社勤務時代にペーパーに埋もれて途方に暮れついにはペーパーを排除する方向で、
何かメモを貰ってもすぐPCに打ち込む→インターネット上のリマインダーを使ってケータイにアラートを送る→指差し確認して削除するあるいはCDに焼く
という、人からしたら
「めんどくさくない?」
と言いたくなることをやっていた。
正直、今でもノートやペーパーが怖い。
溜まって整理出来なくて積み上がって欲しい情報を見つけ出せず、かと言って何がどこにあるか分からないから捨てるわけにも行かず、そうしているうちにまた新しいペーパーやノートが増えて、そのうち私は圧殺されるんだわぁああぁぁああああああ!
ってなる。
でも、それはそれ。
スケッチをしたり構想練ったりっていう時にはその辺のコピー用紙や方眼紙、トレペ、スケッチブック、レポート用紙、etc…(紙類ありまくりじゃねえの、っていうねwwww)に色んな筆記具画材で書き描き。
甥っ子姪っ子とのお手紙やりとりは手書き、年賀状は宛名も本文も手書き。カラーペンや筆ペン(墨もカラーも)揃ってますし。
何だかんだ言っても、私は紙が好きなのね。
デザイン事務所でもまず裏紙使って描いて描いて描いてまとまってきたらMacで作っていく、ということをしていて、歳下の優秀な()先輩に
「紙好きだよねー。流石アナログ世代wwww」
と嘲笑われたもんだ。
まあ、そうね。アナログ世代よ。
ペンタブも使う(今自宅にはありません…)けど、やっぱり最初のアイデアこねこねは紙がいいのよね。
そんなこんなで、次は手帳についての話でもしようかな。