「とりあえず」は「基本いらない」

お片付けは苦手。
ADHDだというのも勿論無関係だとは思わないけど、そんなこと言って放置しておくわけにもいかない。

昨年春に今の家に引っ越して、その時結構な量の物を処分したからさずやスッキリ片付くかと思えば・・・

そうでもなかったのよね。

必要最低限にして
「何もないところからのスタートのつもりで！」
なんて夫に決心を聴いて貰って洋服を捨てまくったはずが、10か月近く経って春夏秋巡って今は冬、それでも一度も着ない服ばかり入っている収納ボックスがちらほら・・・。

これじゃインテリアもへったくれもないわけですわｗ

そういえば随分前に、片づけに関する本を読もうとしました。

これです。

人生がときめく片づけの魔法/サンマーク出版

￥1,470

Amazon.co.jp

マスコミでも取り上げられ、昨年あちこちでランキング入りしていた本なので知ってる人も多い事でしょう。

話題の本に飛びつく方じゃないんだけど、リアル友人が
「あれで私部屋が片付いたのよ！」
と絶賛していたので借りようかと思ったら
「ああっ、会社の人にあげちゃった！ごめん！」
ってなことで、区立図書館に予約をして数か月。未だ待ち人数400人強。

「買えばいいじゃないの。」
って思われるんだろうけど、超絶節約している身には自分にとって本当にいいかどうかわからない本に1470円は高いギャンブルなのよ。節約についてはまた別の記事で話すことにするけどね。

でも、まあ、何かと収納の本は出ているわけで、図書館でいくつか読み散らかした結果、どの本でも言っているのは
「とりあえずとっておこう」
というものは大抵は
「基本いらないけど」
ということだって。

まあそうだよね。

っで、その「とりあえず」なものはとっとと処分してしまいましょうっていう話。

お金のあるなしに限らず、いらないからといってポイと捨てるのはしのびないという考えの私としては、ヤフオクなりリサイクルショップ、知人への譲渡など色々手段を考えて欲しいかな。

引越しの時は、色々やりました。

夜のバイトやステージで着ていたドレスや衣装などはヤフオクで売り、近所のリサイクルショップに相談してエレクターなどの不用品を
「こちらが買いたいものと抱き合わせなら」
ってことで、ヒットしたVHSデッキと一緒に買い取ってもらい、古いゲーム機やソフトなどは中古ゲームショップに持ち込んで嫌な顔をされながら
「お金にはなりませんけど引き取りはします」
と引き取ってもらった。捨てるより心が痛まない。

調べてみると、色んなものが色んなところで引き取ってもらえるみたいなんですなあ。特にブランド品なんかはオークションとどっちがいいのか私にはわからんです。

こういうところを利用するのもいいのかもしれないねえ。

金・プラチナ・ブランド買取専門店【キングラム】


ほんでもって、私は今その「とりあえず」持ってきた洋服の数々をホントに今いるものがないか開けて


・・・見てみようと思っているところで、まだ手をつけてないっていうね。
おそまつ！