さっきTVで小泉今日子、永瀬正敏両氏(と古田新太)が対談していた。

全部見ていたわけじゃなく、番組の終わる手前くらいの二人の語りを見ていて、何だか不思議な気がした。対談というよりは何だか、夫婦の記念日に今までの軌跡を一緒に振り返っているような、そんな感覚で見ていたのだ。

別れた二人で夫婦だった頃の話をテレビで語るなんて、そうそうあることじゃない。もしかしたら彼らはそれを初めてするのかもしれない。とすると、ある意味二人の記念日的な意味合いもあるんだろうか。

二人の生活。
二人しか知らない日常。

それを語る様は実に自然で、個々がそこにいるのではなく『二人』だから出来上がる空気というか空間と言うか、そんなものが見えた。

そんな二人が、どうして別れたんだろう。

勿論色々あったんだろう。他人はそれを知ることが出来ないし、その必要もない。でも、あんなに『二人』の完成度が高くても別れというのは来るのか。

実に不思議だ。

断っておくと、私はゴシップ記事に興味がある方じゃない。だけど、今日たまたまあの番組を見ていて、あの二人のことは何故だかちょっと考えた。