フランス旅行で僕が行った建築の解説をシリーズで行います。写真は全て2002年当時に僕自身が撮影したものです。現在は変わっているところがあると思いますが、ご容赦ください。

 

ポンピドゥー・センター 〜パリ〜

Centre Pompidou

設計者:レンゾ・ピアノ、リチャード・ロジャース

竣工年:1977年

立地:パリで最も活気のあるマレ地区

見所:近現代美術作品の展示

ヨーロッパ最大の近現代美術コレクションが揃っている。

(パブロ・ピカソ、アンリ・マティス、マルク・シャガール、ジョアン・ミロ、サルバドール・ダリ、アンディ・ウォーホール等)

 

ノートル・ダムから徒歩10分、パリの中心に位置する建物であり、最も美しいパリの眺めを望めるスポットの一つ。

エッフェル塔、モンマルトル、ガルニエ宮、ノートルダム大聖堂など美しいパリが一望できる。

 

 

 

↓詳しくはココ

www.centrepompidou.fr/fr/infos/jpn/node _84919

 

 

 

偶然、建築家ジャン・ヌーベル展が開催されていた。

 

 

 

配管ダクトは本来隠すものですが、1977年時点ですでにそれをデザインの一部とした斬新さ。ましてやこの歴史と伝統のパリの街で。

 

チューブ状の通路

 

外観の特徴でもあるエスカレーター

街の景色が上下移動により変化して見えるのが楽しい。

コルビュジェの建築にも通じるところ。

 

サイン計画

 

建築をやっているとこういうところを撮影してしまいます。

 

パリを一望できます。左に見えるのがエッフェル塔

 

空港みたいに広いホール

 

2002年1月7日、偶然ジャン・ヌーベル展をやっていました。この当時ですでにCG等多用したハイテク建築展という感じでした。