りんこさんのブログにもありますけど、巣鴨のネットでの評判は最悪ですよね。

 

ヤフー知恵袋には明らかに自分で巣鴨の質問をして自分で巣鴨の悪口を回答している、自作自演の知恵ぶくらーが生息していますw

 

僕も巣鴨のあまりのネットでの評判の悪さに不安になり、巣鴨への受験を考え直そうかと思いました。ただ結局はネットでのいい加減な情報で子供の人生を決めることはバカげているので、何度も巣鴨に足を運び、広報の大山先生と何度も話をして、最終的に巣鴨はネットで書かれているような学校ではないと確信をして、子どもを受験させました。

 

なぜそんなに巣鴨は敵が多いのでしょうか?それにはいくつかの理由があると思いますが、巣鴨が右派の学校であり、左派の人達の一番の敵になっているということが大きいと思います。

 

巣鴨は政治でいえば、明らかに保守です。礼儀や規則を重んじ、身なりをただし、目上の人達に敬意を払い、厳しい鍛錬に耐える精神を持つ人間になるような教育をおこないます。入学式の時に掲げられる国旗も大きいですし、どう考えても保守(右派)ですよねw

 

衆議院議員選挙でも参議院議員選挙でも、国民は自民党を支持しています。あの圧勝ぶりをみれば、国民の多くは保守であることがわかります。それにもかかわらず、左派の人々は大声で安倍首相は独裁者扱いし、安倍政権は史上最低の政権だとし、それが国民の声だといいます。保守の人々は左派の人々に比べて「声」を出さずに、相手の批判に耐える傾向があります。結果としてメディアで報道されているのは、左派の声ばかりです。

 

このことが巣鴨にも当てはまります。巣鴨は、左派からは徹底的な批判をうけます。左派とは、「礼儀や規則を重んじ、身なりをただし、目上の人達に敬意を払い、厳しい鍛錬に耐える精神を持つ人間になるような教育をおこなう」学校に批判的な人達です。それに対して、巣鴨の保護者も巣鴨じたいも反論しませんし、左派の学校をほとんど批判しません。結果的に、巣鴨は批判されるだけで、巣鴨を擁護する声がネットではあまり聞かれないのだと思います。

 

もちろん熱狂的な右派が政治でもいるように、右派教育の熱心な支持者もいますが、その声が小さいので、無視されてしまっています。

 

巣鴨は明らかに左派でも中道でもありません。保守です!そうである限り、巣鴨は左派の方々からの批判を受けるでしょう。

でもそれが巣鴨のアイデンティティであるのですから、それを変える必要は全くないでしょう。

保守の学校と革新系の学校の両方があることは社会にとって素晴らしいことですから。

 

ただネットに溢れる嘘の情報や誹謗中傷は放置しておくべきではないでしょう。巣鴨はそれらの対策を行うべきだと思います。