『人も動物も虫も植物も鉱物も物も全て同じ、普遍的な愛がある』
普遍的な愛
基本的に恋愛感情も性的感情もない
対象に対しても思いの違いはない
唯一、例外の人がいて、その人はたまたま実在の人間で男
その人にだけ恋愛感情も性的感情も全てがある
これが私の中にあるセクシャリティ、これをカテゴライズするとこのようになるようです。
・パンセクシャル
・パンロマンティック
・デミセクシャル
・デミロマンティック
・クワロマンティック
そして、これらを包括して《Aスペクトラム》と言うそうです。このAスペクトラムの中にもいくつかありまして、私はAceスペクトラム(アセクシャルスペクトラム)とAroスペクトラム(アロマンティックスペクトラム)です。
個人的にはカテゴライズはしなくてもいい、というか、そもそもカテゴライズすることは難しいと思っています。
私は上記のようにカテゴライズしましたが、セクシャリティは一つのカテゴリーの中にもグラデーションがありますし、組み合わせは星の数ほど。私が唯一無二の存在であるように、セクシャリティもその人特有のものなので、土台カテゴライズは無理なんですよね。
でも、現状は「男と女」しかいなくて「異性愛」が当たり前と思われているので、そんなことないよと知ってもらうために必要だなと思っています。
てか、そもそもなんで自分の性の嗜好を口にしなきゃならないのよ、なんだっていいじゃないのよ。余計な御世話よね。
私は、私のことを知ってもらいたいのでセクシャリティやジェンダーに限らず自分を発表しています。
私をわかってもらいたいわけではなく、ただ私を知ってもらいたいだけです。なので、カミングアウトはしたい人がすればいい。
しなくてはいけないものではない←ここ大事です
いずれカテゴリーはなくなる、その移行期間である今を楽しく過ごしたいと思っています。