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霞で生きていける、たぶん

 

 
 
と思っている。ここに行き着くまでまだまだ時間はかかるだろうけれど。さて、そんな私の食遍歴を記したいと思う。かなり細かく書きたいくらいだけど、今回は流れだけにと止めておこうと思う。
 
 
 
ベジタリアン時代のベジ弁当
 
 
 
 
私が今の食に辿り着くまで長い道のりだった。
 
 
 
 
今の私は牛肉(赤身)を食べて牛骨でボーンブロススープを作って飲んでいる。が、一年前までは20年近くベジタリアンだった。何ならヴィーガンやマクロビアンだったこともある。よくまぁ、生きながらえたものだ。
 
 
 
 
 
事の発端は、アルバイト先の料理屋さんの牛肉がどうも牛肉っぽくなく、牛肉全般が食べられなくなってしまったのだ。美味しいと言われる牛肉ですらも。そして、ここから豚肉もダメになり鶏肉が唯一食べられるお肉になった。
 
 
 
 
 
このあたりで何の因果かヨガを始めた。ヨガをしている人はベジタリアンが多い。ここに、お肉食べられない現実がリンクし、私はベジタリアンなのではないか??そうだ、ベジタリアンなんだ!!と思ってしまったのであります。
 
 
 
 
ここからベジタリアン街道まっしぐら。オーガニックを知りオーガニックに変更。ナチュラリストへと進み始める。
 
 
 
 
ヨガの先生の友人が遊びに来る。インドの大学に行って勉強し日本でも哲学を教えているような人。彼女のヨガを1週間に3回受けたら、そこから1週間シアワセな氣持ちに浸り食事を殆ど食べなくも満たされているという経験をする。
 
 
 
 
その友人のお勧めするヨガ教室に入る。断食をする。そして腸閉塞になる。断食が直接の原因ではないよ。
 
 
 それについてはコチラ↓
 
 
 
 
術後は1ヶ月ほど自宅療養。そんな私を心配したフランスに住む小母が「パリに遊びに来い」というので遊びに行き大好きな乳製品をたらふく食べたら帰国後に死ぬんじゃないかと思えるくらいの体調絶不調になった。ここで乳製品が合わないことがわかる。
 
 
 
 
ちゃんと身体のことを考えよう!!と門を叩いたのは、マクロビオティッククッキングスクールリマ。ここでさらに肉食から遠ざかるヴィーガンになったのもこの辺り。
 
 
 
 
ここで仲良くなった友人から自然栽培を教わる。
 
 
 
 
自然栽培とは栽培方法でいうと、無肥料無農薬。太陽・水(月)・土のエネルギーで育てる方法。極力、自然に近い栽培方法のこと。宇宙のエネルギーをダイレクト身体に入れてくれる作物、かな。だから作り手さんの意識や身体に影響される面白い世界。
 
 
 
 
ここで、食べ物から「氣=宇宙エネルギー」を摂り入れることを知る
 
 
 
 
私が後半10年ベジタリアンで過ごせたのは、自然栽培やしっかりしたオーガニック作物が宇宙エネルギーを摂り入れてくれたからだと思うお肉やお魚も食べるようになった(月2〜3回だけど)。
 
 

 
 
でも、やはり私は肉体を持った人間。足りなかった。
身体のエネルギー源となるものが枯渇しすぎた。
 
 
 
 
 
私は長年、スイミングコーチとして毎日毎日水の中、夏はサーフィン合宿や山合宿でギラギラ太陽の下、冬はスキー合宿、、、と体力資本の商売。夏場の忙しい時はプライベートレッスンを沢山入れ何連勤したかを弟(同じクラブで仕事)競っていた時もある。莫迦だ。こういう奴を正真正銘の莫迦者と言うのだ。
 
 
 
 
 
 
なのにベジタリアン、肉食なのにベジタリアン。だから病氣になったり生理が止まるんだなぁ。でも赤身肉を食べ始めたら7年ほどに止まり不順ながらもきていた生理が元に戻った。びびったよね。そして、この20年間の不調は赤身肉を食べなかったからだと断言できるほど、快調。冷えもない。
 
 
 
 
 
と、今に至る。が、ここ数週間、肉食わず。なんならアンチ自然栽培アンチオーガニックと言える食生活を送ってみた。これ近々記したいと思う。これはこれで面白かったし、結果的に思わぬ副産物が出てきた。
 
 
 
 
 
そして、以下のことも書くので一緒に笑ってほしい、この莫迦者の経験談を。
 
 
・身体に合った食べ物を食べる意味
・2度の病氣と発狂
・マクロビ時代
・生理が止まった、不順な生理との付き合い方
 
  etc...
 
ちなみに、色々なダイエット法も試している。これは私の性分で痩せる痩せないは二の次で、試してみたいだけなんだな…。それに付き合私ねばならない私。
 
 
・糖質オフ
・フルーツダイエット
・塩抜き
・サーチュイン遺伝子活性化
・カロリー計算
・食事日記
・夜だけお米抜き
・拒食症期間
・ダイエット道場的な
・プライベートbodymakeレーニング
 
 
これらのことも書くので読んで見てね。