前回の旅行は2月の雪山でしたので、八ヶ月ぶりの旅行。今回は宮城県 鳴子へと温泉入りに赴きました。メンバーは替わらずの狩りメンバーです。もう通算何回目なんだろか。

 今回も2,3回に分けて綴る予定ですが、トピックスとしては、

一日目
・まずは牛タンで腹ごしらえ
・タクシーにて鳴子観光
・大雨の中傘も差さずにずぶ濡れ湯巡り
二日目
・強風の中歩きに歩いて湯巡り
・ガス
・再び牛タン、お土産買ってお帰り。

 こんな流れで区切っていきます。幹事さんはKさん。交通、宿泊先を除いて、事前に計画していたのはタクシーのみで、残りはほぼ現地調達という、旅の醍醐味を味わうことができました。大変ありがとうございました。


一日目

 東京駅8:08発東北新幹線に乗り込み、一路まずは仙台を目指します。
 集合時間はその1時間前に設定されており、自分が10分ほど遅刻して到着した頃には皆揃っておりました。しかしながらこの時間。開いている店はわずかで、結局いつも通りのマックへと向かいました。八重洲地下の、奥の方にある(何支店だろ)マックは6時くらいから開店していたのですが、あいにくかなりの満席具合。仕方なく7:30開店のもう一店へ行き、開店待ちを慣行。意外に人は並んできて、開店時には自分たちの後ろには10人くらいはいました。Mさんはここのところお気に入りのiPhonを取り出しご満悦です。

 出発10分くらい前にはマックを出て、新幹線MAXやまびこに乗車。我々が移動手段で行うことといえばもうお決まり。トランプでもUNOでもジェンガでもなく携帯ゲームに他なりません。すっかり皆三十路を越えているというのにそこは変わりません。世の中、5,6年じゃあ変わらないことってざらにあるものだ。


Ep1:まずは牛タンで腹ごしらえ

 あっという間に仙台に到着して、次は宿の最寄り駅である鳴子温泉へ向かう電車に乗り継ぎ。それまでの間2時間くらい?あったんでお昼を食べるため駅に入っている牛タン屋「喜助」へ入店です。10時半開店のところ、10時50分くらいに入ったもんだから一番乗り。早速定食を頼んでお腹いっぱいになれました。料理が来る間には店内一気にお客さんが来て、たちまち店内はもくもくの煙で包まれてた(^_^;)

 牛タンは5人全員が塩を注文。なかなかなボリュームで、もしビールなんか注文してしまった日には完全にぎゅうぎゅうでした。危ないところでした。

 Kさんはなぜか付け合わせの漬け物を完全に余らせていました。たとえここで自分が残したところで、、とかなんとか語っておりましたが、片腹痛い次第です。甘えでしかありません。

 あとKさんも言っていたような言っていなかったような、ですが、牛タンというとなぜかとろろが結びつくのも事実でした。でもこのお店ではとろろは標準装備ではなく、後述予定の二軒目もやはりとろろはオプションでした。東京だけなのかも。。

 何はともあれ「仙台といえば!!」の代表格である牛タンを、到着早々に食せたことは嬉しかったです。たまに食べると本当にんまいです。

 その後まだ時間はあったので、乗り継ぎの電車を待つため本屋さんに寄ったり、トイレへ行ったりして、やっと乗車。古川までは一駅で、その後乗り込んだその電車は完全なるローカル線。ガタンゴトンとゆらり揺られておよそ1時間の乗車でした。

 北日本では珍しくない、手動のドア開閉ボタンがあったり、
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座席下には灼熱ヒーターが元気に稼働していたり、大変魅力的な電車でした。あ、もちろん移動といえば携帯ゲームであったことは言うまでもなし。Iさんは半袖でした。夏男です。

 ようやく到着したのが鳴子温泉駅。着いた瞬間に鼻についたのが硫黄臭。この硫黄は二日間。ずっと我々を苦しめ続け、その後もさらに尾を引くものでした。恐るべし硫黄。

 ってところで一回切ります。まぁ、書いてみると割と普通だったかも、と思ってはきましたがw 写真も追々添付していきます。このブログの使いやすさは相変わらずです。

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