ブエナもすげえ!
決して差し/追い込みが有利な展開/馬場じゃない。それを大外から差し切り(他にもスタート直後躓いたり、手前を替えすぎたりしながら)、2馬身近い差をつけたのだから、文句なく『強い』だろう。
しかし、女神は彼女に微笑まなかった。6冠目はスルリとその手から逃げていった。
GⅠで初の2度目の降着。しかし、秋華賞とのそれとは、意味合いがまるで違うだろう。テキ、屋根、関わる全ての人達。そして彼女自身。外野じゃ測り知れないショックがあるだろう。
しかし、それもまた人生、か。最善を尽くしても最善の結果を得られるとは限らない。
まだ、道は続く。

さて、股旅の馬券↓


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中山で買って、最寄に着いたのが1510時。家でゆっくり観るはずが、ちょっとちんたらし過ぎたみたい。帰りの道すがら、ワンセグで視聴と相成った。
白帽が粘ってる。ヤバい、塗ってねえ。
そしてブエナが突き抜け、後続が流れ込んだ。終戦。
オレは我が家への階段を上がり、缶ビールを開けタコ焼きを頬張りながら、再びCXにチャンネルを合わせた。
…って、なぬっ!?
審議、だとか。
ドキがムネムネする。
最初にヨレたのはヴィクトだ。ブエナが大きく斜行したのはその後。つまり、元々の原因はヴィクトだとも言える。
オレは、4位入線のJメイルは塗っている(ブエナ‐ローズの2頭軸3連単マルチ)。
(3位入線のヴィクト)が降着なら、馬券が的中。更にローズの進路を大きく妨害したブエナが降着したら(オッズは確認してないが)、10万馬券も有り得る。
…がしかし、結果はそのどちらにもならなかった。
ブエナのみが降着。

…う~む。
なんかすっきりしねえ。
どこが?
いろいろあるけど、馬券的には1~7着中6頭(しかも軸バッチリ)塗ってるのにorz
ま、オレらしいっちゃあオレらしいのだがw