潤んだ天井 | 少年記 コウ オフィシャルブログ「WORD BOUTIQUE」Powered by Ameba

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今日は冷えるね、
最近またインフルエンザが流行っているみたい。
普通の風邪もそうだけど、皆気をつけて。


かくいう俺も熱を出して寝込んでいました。

どうして急に風邪なんてひいて。
わからないけど、ぼーっと天井を見つめたまま、
涙が頬を伝って、気付けば眠りについて。

今はだいぶ楽になりました。




ツイッターで呟こうと思ったんだけど、
140字制限じゃ俺の稚拙な文才だと収まりきらない。

風邪、気をつけてね、って言いたかっただけなのにね。


本当はこういう事を伝えたいのに!って
考えれば考えるほど、装飾語が増えていく。
難しいね、言葉というものは、こんなにも。













2日経ちました。
きっと皆と同じように、俺たちも気持ちの整理をつける時間って必要なのかな、って。
初めてだったから、なかなか感情のコントロールが出来ない。


2日そこらで、気持ちの整理なんてつくはずがない!

もちろんそうだ。
俺だってまだ、見上げる天井は白く、潤んだままだ。





ただね、心臓は全然、まったく大人しくならないんだよ。
喉元だって、常に何かを訴えようと、今にもうなり声をあげそうで。

不思議な感覚だ。
涙と熱情が入り交じったような、
入り得ない境地のものに触れたような、そんな感覚。



まだ、言葉はうまくまとまらない。

だけど、この感覚を信じてみようと思っている。


冷徹な氷の壁に突き立てる炎の拳のような。
俺自身の声の波に委ねてみようと思う。


















11日からの、
インストアとライブのラッシュ。

“どんな顔で行けばいいのかわからない。”
“どんな風に接したらいいのかわからない。”


大丈夫だ。


なぜなら…










俺たちのトークは面白いから(・ ω ・)









冗談じゃない、本気だ(・ ω ・)








それにね、この期間、
ささやかだけど、本当にささやかだけど、
バレンタインのちょっとした企画だって考えているんだ。

男4人でせっせと準備してたんだぞ。(・ ω ・)


















そして、ライブ。


上記の通り、俺の心臓も、喉も、
まだ何かを訴えたくて、大人しくならないんだ。
何の達成感も、満足感もないんだ。

突き立てる炎の拳。
握り拳だって震えている。
しかし、血が滲んだって掲げ続けてみせる。

その拳に、そして声に、その手を添えてくれたのなら…




“どんな顔で行けばいいのかわからない。”
“どんな風にライブを楽しめばいいのかわからない。”





ワガママであることは百も承知だ、
だけど、応えてくれたのなら、それ程嬉しい事はないよ…


















この身体と、感情の感覚だけは信じてみる。






また、書くね。