創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年 特別展「名作誕生-つながる日本美術」

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1889

 

行って来ました。

 

題にあるように『國華』は創刊130周年、現存する美術誌としては、世界最古なのだそうです。岡倉天心の遺したものって、本当に大きいんですね。

 

国宝が色々出ている凄い展示なんで、激混みなのかなと思いきや、かなり空いていてゆっくり見られました。今日は午前中の荒天もあったしね。

 

展示は、素晴らしかったです。

美というのは習得、模倣、剽窃を経た中からオリジナルが出てくる。まさに「つながる」を、例えば雪舟、若沖の作品の横にその先人、影響を受けた画を並べて分かりやすく解説展示してくれていました。

 

仏像も素晴らしかったなあ。鑑真和上が伴ってきた仏師が始めた木彫からの流れ。8世紀からの像が、様々な表情で、生きているようでした。

 

その他も色々良くて、語り切れないです。

ああでも、俵屋宗達の屏風が素晴らしかった。ことは言っておこう。

扇の面に描く絵を屏風にちりばめた形式なのですが、いずれも構図がドラマチックで、格好良すぎ。世界に誇れる構図のお手本じゃないかと。

宗達って、現代に生きていたら絵師だけでなくデザイナーとして凄い人になったんじゃ、とか。

 

と言う感じで、圧巻でした。

全面撮影禁止だったので、写真上げられないですが…

行ける方は、是非。お勧めです。

 

じっくり見て疲れはてたんですが、常設展もささっと見て来ました。

こちらも良かったです!

その中からちょっとだけ。

 

円山応挙の手本帖、つまりデッサンですね。

上手過ぎます。

 

刀の美…

 

いやー

堪能しました。

 

こんな大きな薔薇が…。

 

西洋美術館ではプーシキン美術館展をやっているんですよねー。そちらも必見なのだが、暇が…。

 

上野の山には見所沢山、ですね