私の好きな絵画に、ミレーの「落穂拾い」があります。
詳しいことは分からなくても、この絵をみてると、「本当に大切なもの」はなにか、を感じさせられます。
生きること、働くこと、そのものに喜びがあるって事を、感じさせられます。
田舎の家族を、貧乏だったけど幸せだったことを、思い出します。
何かを達成しなきゃとか、意味のあることを実現しなきゃとか、価値を高めることとか。。
すぐ焦ってしまう私に、ちょっと待ってもいいよ、と声をかけてくれます。
本当に大切なことは、すぐ側にあって、今ここにあって働いて支えあいながら生きていること自体、喜びに溢れていて、とても美しい事なんだと、感じさせられます。
陽の光や月の明かりがそれ自体、綺麗だなぁって思うのと、同じように。
少なくとも、この絵の、地道に働く人の姿、その風景は、こんなにも美しく、感動を覚えます。