退行催眠をしていると、過去世から続く深い人間関係がよくあらわれます。

ソウルメイト(soulmate , soul mate)と呼ばれるものです。

ソウルメイト(soulmate , soul mate)はsoul(魂)とmate(伴侶・仲間)を

組み合わせた英語の造語で魂の伴侶のことです。

伴侶とは「一緒に連れ出す者。連れ」

配偶者も含まれますが、最近では過去世から強いつながりのあるグループメンバーを指すことが多いようです。

親子や兄弟、夫婦、恋人、親友、人生の節目で大きな影響を与え合う人間関係に

ソウルメイトが表れます。

お互いの魂の成長のために、出会い切磋琢磨する関係なので

時には反発したり、喧嘩をしたりすることもあります。

 

瞑想をする人が、「感謝の瞑想」や「許しの瞑想」をして恨みや怒り、悲しみを手放したり浄化をすると大きな人生の好転が起こると言います。

その中でもソウルメイトとの関係を改善した時は、特に大きな好転が起こります。

天高きところから見ている神様が「そう、それでいいんだよ」と言われているかのように運勢が好転していく様子を私もたくさん見てきました。

 

『感謝の催眠』という手法では、

幼いころからの人生を振り返って、家族や友達、大きな影響を受けた人を

思い出して、感謝のエネルギーを注ぎます。

感謝の催眠をすると大きな無償の愛に自分も包まれていくことを感じます。

そして大きな葛藤のある相手には「許しのワークを行います」

「怒りや憎しみを感じる相手を忘れることはできませんが、許すことはできるものです」

許しと感謝の退行催眠をしてソウルメイトとの関係性がマインドの世界でよくなると、

外の世界(地上生活)に色々な好転という現象が起こってきます。

マインドという思考、感情、念いが現象化していることを実感します。