仕事を受ける / 舟井
さあ、「仕事を取ってきました」

今回は相手方に契約書に捺印を求められた場合です。
「甲乙双方は、この契約を尊重し、この契約に定める事項について疑義を生じたとき、またはこの契約に定めのない事項について意見を異にしたときは、誠意をもってその解決にあたる。」
「本契約に定めのない事項が生じた場合、または本契約上の解釈に疑義が生じた場合は、甲と乙は、お互い誠意を持って協議し、その解決を図ります。」
「この契約に定める事項について疑義を生じたとき、またはこの契約に定めのない事項について~」
自分自身が契約を持ちかけられる側の場合、
この項目が抜けていないか特に確認しましょう。
勿論、全項目要確認ですが、今の社会状況に個人的にここは大事だという点です。
この項目の特に「定める事項~/定めない事項~」のどちらかでも抜けている契約書はこの激動の時代は特に注意です。
契約の要項に、例えば不可抗力による要因(最近色々日本で起きてますので
想像して頂ければ)で案件が中止、延期、なる場合、
支払いがどういった対応になるのか。無かったことになるのか、それとも協議して金額が変更になるかも、だけどその場合もきちんと対応しますよ!/もしくはその場合は一旦白紙だよ! ということがどこか別の要項で記載されているのか。
逆に、記載されいない事にもきちんと協議して対応してくれるのか(定めない事項に対して対応してくれるのか)、
お互いがフェアな取引になっているかこの点を確認するだけでも分かる事は多いかなと思います。
もし、ここの記載に疑問を感じる場合、捺印の前に相手方に質問したほうが良いでしょう。
口頭で「大丈夫」「ただちに影響は無い」といわれたとしても、納得出来る契約書になっていないと
後々自分の首を絞めかねないので、問題のある契約書であったらばきちんと作り直しを申し出ましょう。
ネット上に落ちている雛形をザーッと観る限り、ここの表現は色々なモノが有りました。
「定める事項~/定めない事項~」片方だけの条件しか記載されていないものも有りました。
経験と先輩からのアドバイス上、契約書に捺印する場合、必ず判子を裏返して3秒ほど見つめたほうが良いです。
それは位置確認の意味もありますが、判子という自分の名前が掘り込んであるいわば「魂」をそこに押す訳ですから、ポンポン軽快に押すのではなく
それを「理解」して押すのか?その責任を請け負うのだ、という事を自己に問い合わせる作業だと思って下さい。
なんだか事務的な話ばっかりになってる当ブログですが、コンテンツ制作は感覚でどうにかやってきている上、それらに関しては優秀な発信者の方がネット上にごまんといらっしゃるので、そちらに関しては与えられる事=供給の方が圧倒的に多く感じます。
私たち的にはあえてクリエーターや、技術職、営業企画の畑出身からの世に放たれた

属性の方々に対して最も未知の分野の会計・事務に関しての話題中心のチョイスで暫くは書いてみたいと思っております。