あけましておめでとうございます!
内定者の和田麗奈です。
今年もよろしくお願いします!

昨年末には無事卒論を提出し、卒業できそうです泣笑


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手書きで提出という学生泣かせな学科ですが、頑張りました…

辛かったですが、のちのちいい思い出になるんだろうなぁとも思います( ´ ▽ ` )ノ


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さて今回は、私がインターンに行かず、どのような夏を過ごしたかをお話ししようと思います。

【インターンに行かなかった理由】


業界を絞らない就活をしていたと前回の記事で書きましたが、

夏にはまだ軸も固まっておらず、何から始めたらいいかわからない状態でした。


だからと言って、とりあえず何でもいいからインターン!!!!

というのには、すこし違和感があったのです。


もちろん時間があって、目的があるならば、インターンは行くべきだと思います。

けど夏の頃の私には、イマイチ目的が見いだせませんでした…




とりあえずで行っても、真剣に取り組めば得るものはきっとあるでしょう。

しかし私には、とりあえずではあまり行きたくない理由がありました。



部活動です。




部活動に対しては様々な考え方があると思います。

将来のことを決める大事なときに、部活にばかり時間を費やしてる場合じゃないだろう!

という意見もあるでしょう。



しかしアーチェリー部に所属していた私には、全国大会進出という入部時に決めた大きな目標がありました。

社会人になってからは、当たり前ですが学生のときほど練習時間は取れなくなります。

なので上を全力で目指せるのは、学生のうちだけだという意識がありました。



まだこの目標が達成できていなかった3年生の夏は私にとって、限られたチャンスだったのです。


だからやはり、目的も曖昧なままとりあえずでインターンに行くよりは、
目標達成のために全力で夏を駆け抜けたかった。




しかしインターンに行くことがほぼ当たり前の風潮の中でインターンに行かずに部活動に時間を費やすことは、就活においてかなりリスキーであることもわかっていました。


なのでインターンに行かない場合、理由と結果が絶対に必要だと考えました。

そして、全力でやってみたら、必ず得られるものがあるはず
→それをモノにしなければならない
という思いもありました。


インターンに行かないと決めた以上、結果を残すしか道はない。

そんな気持ちもバネになり、私はその年の夏、全国大会出場という目標を達成したのでした。




【チームに捧げた成績】

実を言うと結果を残すことにはもうひとつ、託した思いがありました。


私の大学のアーチェリー部は、チームとしては決して強くはありません。

理由を考えたとき、部員たちが知る世界が狭く、それが故に目標も低いことに気付きました。


高い目標なしに、大きな結果は得られません。

では、部員たちの目標をもっと高いところに持っていくためには、どうしたらいいか?
私は考えました。


そこで、私自身が指針となって、部員たちに広い世界を見せようと考えたのです。


「強い学校じゃないし、自分には無理」という意識が部員の中にはありました。


しかし私が「無理」ではないということを証明できれば、だんだんと意識は変わるのではないかと考えたのです。


そのためにも、何が何でも目に見える形で結果を出すことは重要でした。



【部員たちの変化】

やはりすぐには効果は現れませんでした。


しかし私が4年生になった今、1年生は確実に例年よりも高いレベルを目指し、実際に驚くような速さで上達しています。


幹部代になった後輩たちは、
先輩の言ってたことがようやく理解できましたと言ってくれました。

泣きました。笑


ああ無駄じゃなかったと感じる日々です。








【インターンに行かなかった代わりに打ち込んだことから得たもの】

何が何でも目標を達成する。

全力で取り組み、その結果得たものがあります。


一番大きいのは、
目標に向かって努力をし続ける継続力と、結果につなげる実現力です。


このことは就活においてはもちろん、生きていく上で大きな強みになりました。





【CloudPaymentに入社を決めた理由】


最後に、どうしてCloudPaymentに入社を決めたかをお話ししようと思います。



CloudPaymentの方々とお話しするうち、
会社として目指す目標があり一丸となってチームとして高みを目指し、
また個々でも、それぞれがテーマをもって働いていると感じました。


まさに、私の就活の軸とピッタリでした。


そして、
確実に熱意は伝わるけれど、
変なアツ苦しさがない。


無理矢理テンションを上げようとしなくても、皆が同じ方向を向いて頑張ることができているのを感じました。


今回書いたような夏を経験した私にとって、
社員さんたちのこういった姿勢はとても魅力的にうつりました。


実は今、入社予定のインターン生としてお世話になっているのですが、
知れば知るほど魅力的に感じています!



【まとめ】

あくまでも、インターンなんか行かなくてもいいというわけではありません。

先にも述べましたが、
行けるなら行ったほうがいいです。



でももし行かないのなら、明確な理由が必要だということです。

そして必ず、インターンよりも優先しておこなったことから、何かを得て、モノにしましょう。



実際面接でも、何故?と何度かきかれました!



もう年は明けましたが、インターンに行かなかった方々は、理由を考えてみてください。

そのときインターンよりも優先したいことがあったはず。
そしてそこから何を得たか、考えてみてください。


きっと活きてきます。






…長々とありがとうございました!

体調などにも気をつけて、準備していきましょう♪