こんにちは!

年末に、大学1年生の時から続けてきた飲食店でのアルバイトを卒業しました!
沢山お世話になって、素敵な出会いがあって、成長させてもらえる場所でした。
会社の皆さんに感謝感謝な 今日この頃です。

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さてさて。。

最近、インターン選考を受ける就活生の皆さんから、

「ESどうやって書いたらいいかわからない」

「やりたいことが見つからない」
というような意見を聞くので、
今の時期、自己分析で苦戦しているのかなぁ、、と感じています。


というわけで、今回は自己分析について書いてみようと思います!

自己分析

自己分析の大切さ


就活では、自己分析をはじめとして
ES対策、面接対策、OB訪問、インターン…
などと様々な就活ワードがありますが
私は、これらの中で最も力をいれないといけないものが 自己分析 だと思っています。


なぜなら
就活というのは、
・しっかり自己分析をする
・それを元に企業選びをする
これが全てだと思っていたからです!
この「企業選び」は、自己分析ができて初めてできるものなので、やはり就活において自己分析は本当に大切だと思います。

しっかり自己分析をして 自分を理解し、これからの人生をどのように生きていきたいのかを考える。
そして、自分に合った企業選びをする。
企業選びができれば、
あとは企業に何とか頑張ってアピールするしかない!


就活って結構単純です!


自己分析のやり方


これは人それぞれで、自分にあったやり方を見つけるのがベストだと思います!


私の場合は
① 自分はどのような人かを書き出す
② これまでの様々な経験を振り返って書き出す
③ ①の根拠となるエピソードを②から探す→どのような経験から生まれてきた考え方なのか見えてくる
④ ①~③を踏まえた上で、これからの人生どう生きたいかを書き出す
これだけをしっかりとやりました。

①②では思いつく限りのことを全て書きます。
そして、③で自分のこれまでの人生を振り返って考え方の形成ルートを辿り、④で、ではこれからはどう生きていきたいのか、と考える。


自己分析の就活本で、問題集形式になっているものを時間をかけて1冊仕上げる、というのもいいですが、
これだけ単純なことなので、本にお金をかけずとも 自分で分析できるものですよ!
焦らず、自分に合ったやり方を見つけてみてください。
(私は2月から自己分析を始めたので、この時期でもまだ十分間に合います、ご心配なく笑)

また、上記の①~③における「書き出す」という作業は、私にとってとても良い結果をもたらしました。
なぜかというと
"曖昧なイメージではなく、自分にぴったりな言葉を探す"という作業を自然とすることになるからです。
ここで選んだ言葉は、後にESや面接で、自分を端的に表す言葉として活用することになりました。
書き出す作業、オススメです。


自己分析のゴール


そして、自己分析はどこまですればいいのか…
終わりが見えませんよね。

ですが、私は自己分析の最低ラインとして、


・初対面の人に、自分の性格や特徴を具体的なエピソードを踏まえて話し、理解してもらえる
・今考えている、これからの人生設計(単純に、"どんな生き方がしたいか" )を人に話すことができる
・選んだ会社で何がしたいのか話すことができる

これができるまで分析しておかないと
人事に何も伝わらない!自己分析の意味がない!
と考えていました。


上記の3つに共通することは、
"アウトプットができる" ということ。
とにかく、
自己分析が単なる自己満足で終わるのではなく、
相手にしっかり伝えることができるようになるまで熟考すべきです。


途中で自分の考えが変わったときは…


また、就活中、色んな企業を見ていくうちに
考えは変わっていくものです。
なんなら、就活を終えてからでも
就活中と考え方が変わっている、ということはあります。
本当に、自己分析に終わりなんてありませんよね…

しかし、
その時々で変わっていく自分の考えを、
いちいち認識する!
これが大切だと、私は思います。
どのようなプロセスを踏んで、
考え方が変わっていったのかを認識する。


もしも選考の途中で考え方が変わってしまっても、
とにかくそれを相手に伝えることができれば
それでいいんです。
しっかり自分を認識し、その後の就活の方向性を悔いのないように定めるべきだと思います。




私もCloudPaymentの選考途中で
面談1回目に社員に話した内容から、
面談2回目では考え方が大きく変わっている、
というような状況がありました。
しかしその時も 自分を偽るのではなく、
どのように考え方が変わったのか説明し、
しっかり今の自分を伝えれば納得してもらえました。


就活というのは
テクニックどうのこうのではなく、
どれだけ自分を認識し、相手に伝えることができるかだ、と思った瞬間でした!



まとめ


というわけで、
私が就活をやってみて 自己分析において感じたこと
を書いてみました。

私がこの自己分析の記事を通して言いたかったことは
数撃ちゃ当たる方式の就活ではなく、
自己分析に基づいた企業選びが成された就活が 幸せな結果をもたらすということです。

私にとって 就活は 自分と向き合うことができる良い機会でした。
皆さん納得がいくまで自己分析を頑張ってください!

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今年も良き日々を。

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