こんにちは!
内定者の和田麗奈です。
先日、アーチェリーの試合に出てきました。
大学生以上なら、違う学校同士や、学生&社会人の混合でもチームを結成できるという特別ルールなので
いろんな方がいて、とても楽しい試合でした!
私も違う大学の学生たちとチームを組みました♪
すごく楽しかったです。
来年も出たい大会でした!
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さて今回は、題名通り私自身の就活についてお話ししようと思います。
【業界を絞らない就活】
近代国文学専攻の私。
何故ITに?
とはよく聞かれます。
結論から言うと、
IT系の企業だからCloudPaymentに決めたわけではありません。
いちばん魅力的だと思った会社が、
たまたまIT系だったのです。
私は業界を絞った就活はしていませんでしたが、
譲れない軸がありました。
前回の記事(自己紹介 和田①)でも触れましたが、
もう一度書くと
①自分自身のレベルアップをはかりたい
②チームで目標に向かっていきたい
③「たくさんの情報量の中から重要な部分をピックアップしてわかりやすく伝える」能力を伸ばしたい
この3つです。
では、これらの軸はどのようにして形成されたのか?
【就活の軸が固まるまで】
昔から、たくさん好きなことがありました。
そして、ちょっと得意なこともいくつかありました。
でも、どれもこれもレベルは“ある程度”。
これだけは!と胸を張って言えるものはありませんでした。
これだけは誰にも負けないと、誇れるものがほしい。
私はそんな思いを、何よりも大好きな音楽に託し、その道を志して大学受験に臨むことになります。
しかし毎日必死で頑張った結果が
不合格の3文字でした。
ダメだったら成城大学に内部進学するという両親との約束や、内部推薦についての規則もあり、私は音楽を諦めざるを得ませんでした。
「あぁ、これも“ある程度”だったのか…」
私の思いは不完全燃焼に終わってしまいました。
でも、だからって不貞腐れてちゃ、人生もったいない!
そうして誓ったことがあります。
せっかく成城大学に入学したのだから、真剣に勉強に取り組もう。
運動部に入って、全国大会に出よう。
“失敗”したのはあくまでも音楽の道に進もうとしたことに関してであり、成城大学に進学できたことはとても素晴らしいことです。
中学から成城に通っていることもあり、愛着のある学校でもあります。
だったら尚更、目的を持って大学生活を過ごして、充実させようと思ったのです。
ともあれアーチェリーとは、こうして出会いました。
(数ある運動部の中からアーチェリーを選んだ理由は、前回の記事「和田麗奈①自己紹介」で言及しているのでよかったらご覧ください♪)
受験の悔しさは、部活で噴出させました。
全国大会出場の目標は、努力が実り、
3年生の夏の個人選手権で達成しました。
このことは大きな自信になりました。
学校単位では決して強くはなかったけれど、
サブリーダーとして、トレーナーとして、選手として、自分が指針になるつもりで駆け抜け、チームで目標に向かう楽しさを知りました。
実力がついたことをわかりやすい形で体感し、さらにその上で、チームで目標に向かうときのモチベーションの高さを知った私は、
就活をするにあたって、
仕事をする上でもやはり、
まずは自分自身に力をつけたい。
チームで目標に向かいたい。
と思うようになりました。
一方では学科の勉強にも真剣に取り組みました。
日本文学の研究は基本的に、紙媒体の書籍が命です。
膨大な量の文章を深く読み込み、考察して、わかりやすくまとめる。
最初はなかなかうまくいきませんでしたが、一生懸命取り組むうちに力は付き、いつしか自信になりました。
そしてこの能力を伸ばしていけたらいいなと思うようになりました。
これらの経験全てが、
①自分自身のレベルアップをはかりたい
②チームで目標に向かっていきたい
③「たくさんの情報量の中から重要な部分をピックアップしてわかりやすく伝える」能力を伸ばしたい
という就活の軸に繋がりました。
文学部だからこそ持てた軸があり、そのおかげでCloudPaymentに出会えたのです。
【まとめ】
業界を絞ることはひとつの方法ですが、絶対ではありません。
文学部にいると、周りには
「社会に出てから役に立つことを具体的に勉強しているわけじゃないから、自分がどんな道に進めるかわからない…」
と言って悩んだ末、
無理に業界を絞ろうとしている人がたくさんいました。
わたしも初めはそうでした。
しかし、経験を振り返ってみてから考え方は変わり、結果的に成功しました。
自分が経験したことと、そこから得たものを振り返ってみることで、自分に合う企業の条件は自ずと見えてきます。
あれはできない、これも無理と、
自分で自分の可能性を狭めちゃ勿体ないです!!!!
……さて!
部活動について今回かなりさらっと触れましたが、たくさんの重要な経験をしました。
次回の記事で掘り下げて、
就活を振り返った今、部活動での経験がどう生きたかをお話ししようと思います!
インターンに行かなかった理由や、代わりに打ち込んだことから得たもの、
最終的にCloudPaymentに決めた理由にも繋がっていきます。
お付き合いいただければ幸いです!
