泊原発再稼働について電話してみました。
北海道が節電7%という事で経済産業省北海道経済産業局、その理由を聞きました。
職員「計算のベースとなっているのは2010年の需要量506万KW8/30日がピークと思われる。今年の発電は485万KWしかできなく、4.3%不足すると思われる。予備として3%位を見越し、全体で7%の節電を御願いしたい。」
小生「7%という数字はわかりました。ところで、そもそも節電した理由をお聞きしたい」
職員「大飯原発再稼働の件もあり、また新聞アンケートも反対が多く、市民団体からも反対の意見が寄せられる事もある。北海道の電力の3割を泊原発がまかなっていたので節電が必要。5/1全国一斉の安全検査にはいっている」
小生「新聞のアンケートというのは民間のアンケートなので不確実だと思う。私の知り合いには再稼働賛成が多い。アンケートをするなら、内閣府でアンケートを実施するべきだ。そこで反対が多ければ国民全体の意識として認めたい。市民団体は反対の為の反対をしている事が多いので信用できない。東日本大震災のような100年とか1000年に起きるような震災が、またすぐに起きるとは思えない。」
アンケートと言っても聞き方があるだろう。ただ、原発再稼働をするべきかどうかと2者択一で聞かれれば多くが再稼働反対と答えるだろう。安全性を充分確保して速やかに再稼働をして電力不足にならないように、電気代が値上げにならないようにするべきかと聞かれれば多くの国民は賛成するに違い無い。
小生「原発停止により重油などの化石燃料を多く輸入しなければならず、ガソリンが高騰し、国民の生活を圧迫している。」
現在、ガソリン価格はGWを過ぎたので少々下がったが高止まりな状況だ。
小生「原発の安全性を確認する事は非常に重要な事だが、原発の検査等はいままで定期的かつ計画的に順番に行っていたはずで、一斉点検もいいが、全国一斉に休止しなくても順番に停止して電力不足にならないように点検して欲しい。7%不足なら7%分だけ部分稼働はできないものか。エネルギー確保の安保上、海外からの化石燃料の輸入は控えるべきだ。」
小生「再稼働反対派の理由の一つに、原発がなくても電力は不足しないという主張があるが、実際に電力が7%不足することが見込まれると言うことは、再稼働しないと電力不足になるという事だろう。」
職員「その通りです」
小生「このような電話が多くかかってきますか」
職員「よく反対の方からお電話を受けます」
小生「再稼働依頼の電話はありますか」
職員「ありません。お電話頂いてありがとうございます。」
実際の職員は少々しどろもどろに、クレーム処理係のように低姿勢で話していた。よほど、反対派市民団体の声が大きいのだろう。技術的に無理だろうと思っていたが、7%の部分稼働を依頼してみた。やはり難しいようだ。職員と会話していて再稼働についてや、エネルギー安全保障に関する意識は似たようなものだと感じた。職員も途中から電話の最初の警戒感が薄れて、ほっとしたような語り口になっていった。
TVや新聞は原発停止が当然のように語っている。普段から見ないようにしていて良かった。