戦前戦中は報道が極端に規制されていた、しかし今は自由だと思われがちですが、それは間違いです。報道規制はむしろ今の方がひどいと思います。 原発がらみで言えば、原子力安全・保安院の院長が震災翌日にはメルトダウンの可能性を認識していたと、5カ月もたってから明らかにする始末です。政府首脳もそれを知りながら隠していたということですから、責任重大でしょう。 俳優がフジテレビは韓流ばかりやっていると批判したら、彼に対するヘンな反発が巻き起こったりすることにも、自由とは相容れないものを感じます。 これに関連して先日、フジテレビへの抗議行動があったんですが、それを日本のメディアが報道しないのもおかしい。北京のメディアですら報道しているんですよ。愛知で若い女性が殺された事件の報道もヘンでした。容疑者が捕まったときの映像にテコンドー協会の看板が映っているのに、フジテレビはなぜかそれにモザイクをかけて見えないようにしたんです。
犯罪報道をするのに、容疑者の属性に当たる情報をわざわざ消すのはどういうことでしょう。
JBPRESS2011.8.19より抜粋
日本における報道規制は現在の方が酷いというのは同感ですね。自由に物がしゃべれない雰囲気があります。特に韓国に対する批判というのは普通隣の国に対してであれば、折に触れでてくるのが当然だと思いますが、何か非難めいた事を言うとやれ差別だ、とか頭が古いとか同じ日本人から言われるんですよ。話を聞く前にもうしゃべるなとでも言われている気がしますね。