先日北海道教育委員会より発行されている「ほっとネット」を読んで、教育委員会に「法令等違反情報窓口」が設置されているのを発見した、ホームページにも下記の通り掲載されている。教育委員会の対応も手ぬるいと常に思っていたが、相手を非難するより励まして、教職員の法令順守に対する対応を徹底させたいと思い、教育委員会に激励の電話をした。
ほっとネットの内容は 「学校教育に対する信頼を確保するために」と題されており、「昨年の衆議院選挙にかかわり、政治資金規正法違反により、子供たちの教育に携わる教職員が加入している職員団体の幹部が有罪判決を受け、子供たちや教職員はもとより、保護者、地域の方々に大きな不安や不信を与え、・・・北海道教育委員会では子供たちの手本となる教職員の法令等遵守の徹底を通じて、学校教育に対する道民の皆様の信頼確保につなげたいと思います」で始まっています
次 に職員向けリーフレット「信頼される学校運営のために」より
服務規律の確保や長期休業中の校外研修の取り扱い、国旗・国歌の取り扱いなどの適切な実施・・ 等指導しています
内容が長いので今後、個別に取り上げてゆくこととします
ほっとネットに戻ります
■法令等違反行為の例示
<学習指導要領等に基づかない指導>
●小中学校において、各教科、道徳、外国語活動、総合的な学習の時間及び特別活動のそれぞれの授業 時数並びに各学年における総授業時数が確保されていない
●高等学校において、すべての生徒に履修させる各教科・科目を履修させていない
●学習指導要領上、指導することとされている事項を指導していない
<教育公務員特例法等で明確に制限・禁止されている政治的行為>
●特定の政党や候補者などを支持し又は反対するために書かれた新聞、雑誌、ビラ等を掲示又は配布等す る。
●選挙用ポスターを貼って回る
●特定の政党、候補者等を支持し若しくは反対するために資金カンパを求め、又はそのような資金カンパの 計画立案に参与し、又はその資金を援助する。
●勤務時間中に、いわゆる紹介者カードの記入・作成等の職務と関係のない行為を行う。等29件
教職員の法令順守の件で毎回思い出すが、輿石参議院議員は、2009年1月14日に行われた山教組定期大会日教組の会合では「私も日教組とともに戦っていく。永遠に日教組の組合員であるという自負を持っている」と宣言し、「教育の政治的中立はありえない」と発言したが、子供にルールを教える教師が法令を順守しないでどうするのか、まして、厳しく国民に法令順守を強制する立法府の国会議員が法令を順守しないというのでは、国民は誰も法律を守らないだろう。
北海道教育庁総務政策局教育政策課広報広聴グループ