■朝鮮学校は日本の教育機関なんだって!
話は変わる。今週も国会で重要なやりとりがあった。それは11日の参院文教科学委員会での義家弘介議員(自民)の質問である。
朝鮮学校を支給対象とするのは大きく3つの問題がある。それは(1)反日的な教育内容を不問にしたままの公金支出は問題(2)朝鮮総連と一体化した不透明な学校運営が日本の教育法令や過去の政府の立場に照らし問題がある(3)拉致問題解決を阻害する恐れがある-という点だ。
今までの報道では(1)の反日的な教育内容をどうするかが主としてクローズアップされているが、(2)にある朝鮮総連と一体化した不透明な学校運営こそ、もっと問われていいと思っている。
11日の公調側の答弁は「朝鮮総連と朝鮮人学校との関係について。朝鮮総連は朝鮮高級学校などの朝鮮人学校での民族教育を愛族愛国運動の生命線と位置づけ、北朝鮮、朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に取り組んでいてその影響は学校の教育内容や人事、財政に及んでいる」というものだ。
つまり、無償化の適用いかんにかかわらず、朝鮮学校は朝鮮総連と一体化している、朝鮮総連の支配下にあるというのが、公安調査庁の立場であり、政府の立場である。だからこそ、朝鮮総連は監視対象となっているのである。
これを日本の教育活動の憲法である教育基本法に照らしてみよう。第16条である。
《第16条 教育は、不当な支配に服することなく、この法律および他の法律の定めるところにより行われるべきものであり、教育行政は、国と地方公共団体との適切な役割分担および相互の協力の下、公正かつ適正に行われなければならない》
不当な支配というのは教育機関とは異なる外部勢力が特定の思想やイズムを教育に持ち込むことにほかならない。この条文は各種学校にも適用されるものであり、朝鮮学校が日本の教育機関として公金を支出する以上、朝鮮総連と一体化した関係を清算し、影響力を排除する、すなわち不当な支配を断ち切ることは必要不可欠な最低条件である。
条件を満たすために具体的に必要な取り組みとして教科書の内容がある。朝鮮労働党の指導に基づき編纂(へんさん)されたいびつな世界認識、偏狭かつ独善的な金日成・金正日父子礼賛や革命賛美など、朝鮮労働党や朝鮮総連の影響はまずもって断ち切る必要があるだろう。朝鮮学校の校長が朝鮮総連幹部を兼務しているという状況も放置できない大問題である。
■朝鮮総連によるさまざまな工作活動
そしてこのことは地方自治体にもいえることである。そもそも北朝鮮の学校である朝鮮学校が日本の行政機関によって認可され、補助金が投入されていった根源には昭和43年、国の反対を押し切った美濃部亮吉東京都知事の存在がある。氏は朝鮮大学校を日本の各種学校として認可したのだが、当時の文相は独立国家の基本に照らして問題があるという立場を示したが、聞き入れられなかったのである。
補助金支給も同様である。朝鮮総連によるさまざまな工作活動が繰り広げられ、差別を盾に取った行政糾弾もあった。憲法との兼ね合いや、独立国家としての矜持(きょうじ)は置き去りにされたまま、補助金支給もなし崩しに広がったが、国費は今まで出されなかったのである。
民主党は今ごろになって「朝鮮学校は『北朝鮮の学校』でなく、日本の学校教育法上の教育機関です」とした上で「朝鮮学校は『学校教育法』に基づく各種学校であり、すべて学校法人又は準学校法人として都道府県知事の認可を受け、その監督を受けており、既にわが国の学校教育体系に入っています」などと言い出している。都道府県の認可があるから日本の教育機関である、というのだが、その認可自体が大問題だったのである。
■ごり押しで引っ込む道理
義家氏と高木義明文科相のやりとりを再現する。
◇
義家「いいですか。無償化法の17条で『重大な法令違反があり、指定が適切でないとみとめられるとき』とある。現在の朝鮮高校は教育基本法に違反しているという重大な法令違反が存在しているとわれわれは認識しているがどうか」
高木「教育基本法に抵触しているという指摘だが、都道府県知事からそういうことを聞いてない」
義家「聞いている、聞いていないではない。教科書内容に限らず背後の朝鮮総連とも一体化している。これは教育基本法に抵触する重大な法令違反だ」
高木「都道府県知事より適正に許認可がなされたと考えている。基本法に抵触したという事例の報告はない。基本法に反しているなら、現実に認可されず、今の朝鮮高校はない。私は教育基本法に違反していないと思う」
義家「非常に無責任だと思います」
今度は都道府県に責任転嫁かよ、である。都道府県の認可に問題があったと私は考えている。さまざまな工作活動や進歩的文化人やメディア、そして行政の迎合的な対応が重なり、今の状況があるのは確かであり、うやむやにされていいはずがないのである。
ビデオ流出しかり、朝鮮学校の無償化しかりである。どちらも、民主党の方針のごり押しで無理を通すから道理が引っ込み、さまざまな既存の法律体系に齟齬を来し、行政機関の信頼が揺らいでいるのである。(安藤慶太=社会部編集委員)
産経ニュースより抜粋
朝鮮学校の無償化は明らかに違法性の高い政治判断で法令・憲法軽視の姿勢が明らかである。
教育に思想や原理を持ち込む事を事実上容認しており、その学校内では思想や信条の自由はありえない。
その学校で育った生徒は特定の思想や信条に染まっている可能性があり、それが反日教育であれば、日本社会の混乱と崩壊を招く。
歴史についても間違った教育をすれば、誤認された歴史が日本の子供の常識となり、国益を大きく損ねる事になるだろう。
取り返しのつかなくなる前に教育改革が必要です。
朝鮮学校の話から脱線しますが、現在の小学校では例えば「まだ小学生なのだから・・」「できない子にあわせる」「運動会での点数表示をしない。競争や点数で競うのはやめて、がんばるだけでいい」「先輩後輩がなくなり、年上を敬う事ができず、何でも平等」。過去にやってきた癖に「今これは、難しいと思う人がいるからもっと高学年になってから・・」これはみんな現役の先生の言葉なんですよ。
そうじゃないと思います、逆に「もう幼稚園児じゃないんだから・・」「できる子の才能を伸ばす」「明確な順位や数字を競争する姿勢が向上心に繋がる」「先輩や年上に対する礼節をわきまえ、人間関係を豊かにする」「今は難しくても、できるかもしれないから先にやってみよう」だと思いますがね。