菅首相は1日夜、ロシアのメドベージェフ大統領が北方領土の国後島を訪問したことについて、遺憾の意を表明した。その上で、対応策を検討する考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
首相は「北方4島はわが国固有の領土だという姿勢は一貫している今回の訪問は大変遺憾だ」と述べた。さらに、「前原外相がベールイ駐日ロシア大使に抗議した。今後のことは、どういった形で対応するか検討していきたい」と語った。
大統領は11月中旬に横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため来日する予定だ。首相は、APECの際の日露首脳会談を行うかどうかについて「決定していない」と述べるにとどめた。
ロシアへの対抗措置を取る場合には、河野雅治・駐ロシア大使の召還や一時帰国などが考えられる。しかし、政府内では、APEC首脳会議を前に、そうした強硬措置を取るのは難しいとの見方が出ている。 仙谷官房長官は1日夕の記者会見で「これで(日露関係が)決定的にどうのこうのということはない」と述べ、冷静に対応する考えを示した。 一方、前原外相は同日、ベールイ駐日ロシア大使を呼び、「訪問は我が国国民の感情を傷つけるもので、極めて遺憾だ」と抗議した。 外相は大使との会談で、9月29日にも大使を呼んで「大統領が訪問すれば日露関係に重大な支障が生じる」と警告していたことを踏まえ、「今回の訪問は貴国政府の真意を疑わせるものだ。日本政府としては適切な対応をとっていかざるを得ない」と伝えた。大使は「大統領の訪問は純粋な国内問題だ。関係悪化は双方にとって利益とならない」と応じ、本国に伝えるとした。 読売ニュースより引用
首相は「北方4島はわが国固有の領土だという姿勢は一貫している今回の訪問は大変遺憾だ」と述べた。さらに、「前原外相がベールイ駐日ロシア大使に抗議した。今後のことは、どういった形で対応するか検討していきたい」と語った。
大統領は11月中旬に横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため来日する予定だ。首相は、APECの際の日露首脳会談を行うかどうかについて「決定していない」と述べるにとどめた。
ロシアへの対抗措置を取る場合には、河野雅治・駐ロシア大使の召還や一時帰国などが考えられる。しかし、政府内では、APEC首脳会議を前に、そうした強硬措置を取るのは難しいとの見方が出ている。 仙谷官房長官は1日夕の記者会見で「これで(日露関係が)決定的にどうのこうのということはない」と述べ、冷静に対応する考えを示した。 一方、前原外相は同日、ベールイ駐日ロシア大使を呼び、「訪問は我が国国民の感情を傷つけるもので、極めて遺憾だ」と抗議した。 外相は大使との会談で、9月29日にも大使を呼んで「大統領が訪問すれば日露関係に重大な支障が生じる」と警告していたことを踏まえ、「今回の訪問は貴国政府の真意を疑わせるものだ。日本政府としては適切な対応をとっていかざるを得ない」と伝えた。大使は「大統領の訪問は純粋な国内問題だ。関係悪化は双方にとって利益とならない」と応じ、本国に伝えるとした。 読売ニュースより引用
菅首相も覚悟を決めて、北方領土に行くべきだ、それが政権浮揚の起爆剤であろう。
>仙谷官房長官は1日夕の記者会見で「これで(日露関係が)決定的にどうのこうのということはない」と述べ、冷静に対応する考えを示した。
大使の召還や日露首脳会談はもとより、予定があれば、首相や閣僚の訪ロや交流事業を全て中止するべきだ。ロシア向けの資金の流れも凍結し、大統領の北方領土訪問はロシアの国益を大きく損なう事を知らしめなければならない。冷静な対応などと言っていると、現状を追認したととられ、大統領は毎年のように北方領土を訪問し、自分の政権浮揚に利用するだろう。