昨年9月の鳩山内閣発足時に首相官邸で行った就任記者会見で、掲揚された国旗に一礼した閣僚は18人のうち半分に満たない7人だった。菅内閣の閣僚17人はどうだったか-。
菅内閣の官邸での閣僚会見では、全員が国旗に向かって一礼。千葉景子法相は会見終了時にも深々と頭を下げた。終了後の一礼を忘れたまま退場しようとしたことに気づいて引き返して一礼した仙谷由人官房長官のような例もあった。
ところが、官邸での会見後に、担当省庁などで開催された「省庁会見」では、千葉法相と蓮舫行政刷新担当相、玄葉光一郎公務員制度改革担当相、直嶋正行経産相、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相の5閣僚が会見室に設置された国旗に頭を下げなかった。
8日深夜、法務省会議室での記者会見に臨んだ千葉法相は会見場に設置された国旗に頭を下げることなく会見をスタート。夫婦別姓実現に意欲を見せるなど、再任への抱負を30分にわたって口にしたが、会見終了後も国旗に目をやることなく、そのまま退出した。
9日午後、内閣府での会見に臨んだ蓮舫行政刷新担当相も国旗に一礼はなし。亀井、玄葉、直嶋の3閣僚も会場に掲揚された国旗におじぎなどはしなかった。岡田克也外相も会見開始時に明確なおじぎなどは見られなかったが、ただのうつむき加減なのか軽く会釈したのかが判然としなかった。
省庁会見では国旗の設置がない所もある。
産経ニュースより引用
前内閣の鳩山首相や福島大臣は一礼し、亀井大臣は一礼しなかった。今回も閣僚に明確に国旗を畏敬する気持が無いようだ。これは、礼儀作法を大人もなおざりにしている象徴ともいえる。これでは子供に対して、礼儀作法をどのように教える事ができるだろうか。ところで千葉氏は法務大臣を留任した。夫婦別姓は家族崩壊法案であり、外国人参政権は国家解体法案である。その点亀井氏が内閣からはずれた場合、これらの法案を阻止するにはどのようにすれば良いのか。やはり、民主党から政権交代をしてもらうより他は無い。