【ワシントン=有元隆志】安倍晋三元首相は17日午後(日本時間18日早朝)、ワシントン市内で講演し、オバマ大統領が核軍縮を進める方針を表明したことについて、「米国とロシアだけでなく中国も視野に入れた核軍縮でなければならない」と語った。 元首相は中国の軍事力増強について「何を目標としているか注意深く見ていく必要がある。透明性が重要だ」と警戒感を示した。 一方で「長年にわたって中国に厳しい見方をしてきた。親中派と呼ばれる人たちは『安倍が首相になれば日中関係は崩壊する』と喧伝(けんでん)したが、首相として最初の訪問国として中国を選び、戦略的互恵関係構築の筋道をつけた」と述べ、地球温暖化問題などで中国と連携する必要性を指摘した。 北朝鮮による日本人拉致事件に関しては「わが国の姿勢が非妥協的だという批判があるようだが、責められるべきは拉致した北朝鮮で、先に行動すべきは北朝鮮だ」と述べ、核やミサイル問題とともに拉致事件の解決の必要性を強調した。 安倍元首相は17日午前の海洋安全保障に関するシンポジウムでの講演で、「将来的に日米中の首脳会議を定期的に行うことは有益だ」との考えを示した。 また、谷内正太郎政府代表は、麻生太郎首相が同シンポジウムに寄せたメッセージを代読した。首相は「海洋国家同盟は世界に安定をもたらす」と述べ、米国と協力し、海賊対策などで日本が積極的な役割を果たす決意を表明した。 (産経新聞より)
安部元首相の中国も核軍縮を表明した事について敬意を表したい。しかし、それが、日本の核武装を否定しないという事だ。人類を何度も破滅させる2万~3万の核弾道を現在の核保有国が大幅に削減する事が重要で、また、核を管理できず拡散させる可能性がある国の核開発をストップさせる必要がある。現在の核の均衡はいびつで、核を保有する権利があるとすれば、平和への国際的な貢献度や核管理技術の高さ、盗難・武器輸出などによる拡散の可能性の低さなどから、決めればいい。そうなると、日本はフランスやイギリスと同等クラスの核兵器を所有していいことになるではないか。諸外国も、北朝鮮が核を所有する危うさと較べ、非核原則等を永年堅持している国民性、平和への理念、国際貢献、核管理技術の高さ、武器輸出せず拡散の心配が無い等、日本の核保有は脅威が少ない。しかも日本の高度な衛星打ち上げ技術や原発の核処理技術等から、短期間で核を所有できるのに所有していない。非核3原則はあくまで自主的な原則であり、憲法等の解釈でも充分核保有は可能な状態であれば、いつでも核を所有できる事から、日本が核を所有しても、大きな驚きにはならない。それどころか何故所有しないのか不思議と思われているであろう。
日本が必要最低限の数の核を保有し、かつアメリカやロシア、中国等が大幅な核軍縮を行うのが正しいと信じる。
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