韓国がガス田開発を本格化している。済州島周辺の6鉱区、および鬱陵島近辺の8鉱区も開発計画
韓国政府、ガス田開発を本格化
韓国周辺海域で、新しいガス田を探すための大陸棚開発が活発化している。知識経済部が25日に明らかにしたところによると、同部は2018年までに1兆1000億ウォン(約704億円)を投入し、韓国の大陸棚10カ所で追加のボーリングを行い、1億バレル以上の新規のガス田を確保する計画だという。追加ボーリングの対象は、西海(黄海)の6鉱区と済州島周辺の6鉱区、および鬱陵島近辺の8鉱区で、推定埋蔵量は1億バレルを超える。韓国政府は、1970年から昨年までに大陸棚43カ所をボーリングし、4カ所を開発している。このうち東海(日本海)のガス田は、一日当たり9000バレルの天然ガスと1200バレルの超軽質油を生産している。また政府は、「燃える氷」と呼ばれるガスハイドレートの開発も本格的に進めている。ぺ・ソンギュ記者朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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日本政府は、2004年から本格調査を行い、1994年の国連海洋法条約に基づき、沿岸から200海里(約370km)の海底(38万平方キロ=日本の国土に匹敵)を大陸棚として大陸棚限界委員会に申請し、さらに2008年10月には麻生首相を本部長とする総合海洋政策本部にて日本近海約74万平方キロメートル(日本の国土の約2倍)を大陸棚として延長申請する方針だ。これの提出期限は2009年5月15日である。安部首相から続いてきた海洋資源確保対策が功を奏していると言えるであろう。ただ、韓国の済州島周辺の6鉱区、および鬱陵島近辺の8鉱区も開発計画の具体的な区域が不明なので、何とも言えないが、日本の資源利権と重なり合う部分が出てこないとも限らない。早急に韓国との大陸棚が近い海域から先に開発を始めなければならない。ただ液化輸送のコストは当然考えなければならない。海洋資源の埋蔵領域は中間線に跨っている場合が多く、恐らく中国や韓国も、外国に近い海域から試掘を始めるだろう。(自国に近い海域はいつでも開発できる)。盗掘されてからでは遅いのだ。