先日、京劇好きの友人に誘われ京劇三国志「趙雲と関羽」を観に行って来ました(^.^)

京劇三国志

ポスター
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国家一級俳優の趙永偉(ジャオ・ヨンウェイ)さんが、演出と主役の趙雲と関羽を担当するそうです

会場は池袋の東京芸術劇場。

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京劇と縁のある会場の様で、数年前、京劇「花木蘭(ムーラン)」もここで観ました。
芸術劇場の「プレイハウス」というステージでの公演なんだけど、プレイハウスはこじんまりしてて周りがレンガに囲まれて、何となく小劇団系のお芝居に合いそうな雰囲気。。。

初日、なおかつ初回を観たんだけど、座席の後ろの方はちょっとガラガラの入りでした。
尖閣問題で日中関係が冷え込んでるからかな。
中国の方もあまり見かけなかったよ。

12時に開演。

あまり広くない舞台に武将が勢ぞろいし、キッツキツな感じ。
京劇の武将の衣装や隈取が好きなのでいっぱい観れて嬉しかったけど、ちょっと勿体なかったかな(;^ω^)


そして、主役の趙永偉さんが趙雲のいでたちで登場 。
趙永偉さん、お顔が大きくてスターのオーラ出まくり!立ち振る舞いも際立っていました。
里見浩太郎や松平健のような往年の「時代劇スター」のような風格があります。
多分、なんの予備知識が無い人でも一目見たら「主役」と分かる位、群を抜いた「オーラ」があったよ。

お話は、趙雲が劉備の子阿斗を救いだす有名なお話「長坂の戦い」がメイン。
セットがコントか?と思う位簡素で、ちょっとビックリ!
京劇ってこういうもんだっけ?
チケ代も結構したんだし、もうちょっと頑張ろうよ(´・ω・`)

でも、武将の立ち回りも、劉備や曹操の歌も良かったし、糜夫人の悲しい情感豊かな歌もグッときたね。
劉備の「何万も民が亡くなり、涙が~♪」と歌いだすところは、劉備らしい?呑気な感じが出ててたし。
妻子供が戦場に取り残され、部下が必死こいて頑張ってるのに、呑気に歌ってる場合じゃないよね(;´∀`)

張飛が大声で敵の肝をつぶし殺すという、スケールが大きいんだか小さいんだか分からない豪快なエピソードは肝心の俳優さんの声の調子がイマ一つで、迫力不足。代役がなかったのかな?残念。。

関羽のパートは「漢津口」の一部分。30分位の短いお芝居でした。
趙雲の長坂の戦いだけでも満足だけど、人気の関羽も出してくれるのはすごくサービス精神旺盛な事だよね 。

趙永偉さんの趙雲は目を見開いて、豪快に。関羽は伏し目がちで、重厚に。この演じ分けが良かった!

私、関羽の長くてまっすぐな髭を持って「フルフル」させる動きが大好きなので、観れて嬉しかったな(^_^)

立ち回り、歌、アクロバティックの動き、京劇の「エッセンス」みたいなのが凝縮されてて贅沢に堪能できたよ。

あと、いつも思うんだけど、京劇って、拍手のタイミングが難しいのよね(´・ω・`)
歌も立ち回りも、終わったかな?と思って拍手しても、まだ途中でハンパに拍手が消えたり、まだ続くかな?と思って
拍手控えてるとそのまま終わって、引っ込んじゃうし。。

素晴らしい!って思ったら「好(ハオ)!」って掛け声を出すのが、「お約束」らしいので、コレもやってみたいけど
タイミングがつかめないんだよね~。


「サクラみたいな人がいて、『ここぞ』ってとこで拍手や掛け声先導してくれたら良いのにね~。」と

毎回友人と話してるんだけど、この案採用してくれないかな~。

そうしたら、みんな気持ち良く拍手とか出来て盛り上がるのに・・・


京劇を堪能した後は、芸術劇場にある和風カフェ「奏」で一休み

抹茶わらび餅と抹茶アイスの和パフェとコーヒーセット
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パフェも食べごたえがあって美味しかったし、コーヒーが気前よくたっぷりな量だし、こういう施設に併設された所にしては(→失礼)良心的で気に入りました♪

座席もいっぱいあってゴミゴミしてないし、池袋でゆったりお茶したい時は活用しようかな(*^_^*)