うどん打ち。

実は俺はデイサービスに努めており、うどん打ち企画を行った。

デイサービスは基本的にやはり平均寿命は女性の方が長いというデータ通り、お客様は女性の方が圧倒的に多い。

社会の仕組みとは面白いもので、いくらその時代の優位性が男性であろうが、その場で女性が多くなると女性の方が何かと優位になるのだ。


というわけで、普段肩身の狭い男性のお客様に向けた企画を!ということでメンズデーと称し、昼食のうどんを男性の手打ちで打つことになった。


とは言え昔は女性が料理をほとんどしていたから、打った事はないという方がほとんど(かくいう俺もうどんは打った事がない)で、一抹の不安があったのだが・・・


実際始まってみると、皆様頑張る頑張る!場合によっては俺がほとんど打つ事になるかも知れないと密かに思っていたのだが、練りも延しも切りもお客様が行ってくださり、表情はいつしか皆でひとつの物を作り上げる顔に・・。

時間が足りないと見ると、寝かせてないで延してしまおうと声が上がって来たり、皆で延しながら延しが足りないとか、打ち粉をもっと振ってあげてとか、まるで日本代表の様な(大げさ・・)チームワークが生まれていた。


結局完成は少し遅くなってしまったけど、召し上がっている皆様の顔はとても満足そうで、俺も一安心だった。

一番不安がっていた方は、実は「昔やらされていた」らしく、メンズの中で一番手際が良くてビックリ。

本人曰く「俺もビックリしたけど手が勝手に動いて」いたらしい。

昔やっていた事は体が覚えているとよく言うけれど、まさしくその現場を見たのである。

老いてもなお。

人の体って素晴らしい。

皆様は、道の駅「富士川楽座」にプラネタリウムが常設しているのをご存じだろうか。

しかも、今日10周年のリニューアルオープンにより大平技研の「メガスターⅡB」が導入され、静岡のプラネタリウムで投影恒星数が一番になった事もご存じだろうか。


というわけで、早速行ってきた。


CLOUDNOTE-雲の旋律-

メガスターの特徴は何と言っても恒星数の多さ、そして星が超リアルな質感を持っている事である。

楽座の番組はなんと貴重な大平さんの解説なのでお見逃しなく。親しみのある解説で落ち着ける。


CLOUDNOTE-雲の旋律-


そして、隣のギャラリーには大平さんの歴史が展示されたコーナーがあり、恒星原版やアストロライナーのレプリカやギネス認定書などが展示されていた。恒星原版のプロットを光を透かして見れるようになっているのだが、なんかもうほとんど芸術の域だ。優れた技術は魔法と変わらないという言葉を聞いた事があるが、魔法だけでなく芸術だとも言えそうな美しさだ。

本で知っていたが実際見てみるとやはり凄いパワーをもった人だという事が分かる。見ていると自分もパワーをもらった気がしてきた。


そして今、楽座で開催している科学展示が、これ。


CLOUDNOTE-雲の旋律-

CLOUDNOTE-雲の旋律-


以前日本科学未来館で企画展示していたらしいのだが、味覚の構造、世界の食糧自給率、PETボトルやカップ麺のパッケージの構造など、食に関する色々な情報が集められていた。

食べ合わせの組み合わせも定番のプリン+醤油=うにを始め、何十種類もあってついつい答えをめくってしまう面白さがあった。


CLOUDNOTE-雲の旋律-
(「もしも日本が食糧を輸入できなくなってしまったら?」の展示)


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中でもとりわけ驚いたのが、ミドリムシを取り上げた視点だった。

栄養価の高さと、通常より二酸化炭素の多い劣悪環境の方が成長する要素があり、上手に使えばかなりのエコになるというもので、今研究が進めまれているようだ。

売店ではミドリムシクッキーが売られており、記念にお買い上げしてきた。果たして味は・・・?


CLOUDNOTE-雲の旋律-





本日は梅雨明けを劇的にアピールする快晴!夏空に心躍らせたのは、他でもない天体観測。

今夜は絶対に晴れる!と信じ、長らく眠っていた天体望遠鏡を蔵出しして機材チェック。

CLOUDNOTE-雲の旋律-

時々除湿していたのが良かったのか、どこにもカビが生える事なく、一安心。そして、そのタイミングを図ったかのように、

「今夜の観望会、実施します」のメールが。全く良いタイミングで流してくれました。


楽しみにしながら朝霧に着くと、曇り空。

西の空に沈む茜色の月はかろうじて見えていたが、ちょっとがっかりである。

しかしながらも、望遠鏡を組み立てると、アラ不思議。

徐々に雲が切れ始め、満天の星空が!

予報では12時頃から晴れと出ていたが、11時には快晴になり白く煙る天の川が素晴らしく、5等星?6等星?まで見えそうなくらいの解像度で、メンバーからもこんなに見えたのは今年初めてだと感嘆の声が次々に上がっていた。

メガスターの星も綺麗だが、やはり本物には叶わない。

しかも今日は流れ星が沢山流れていて、俺も2つ連続で流れたのを確認できた。メンバーの声を聞くと多分3時間で20個くらいは流れたんじゃないだろうか。ちょっとした流星群並みである。


圧巻は11時半頃、ちょうど富士山の頂上から昇った木星だった。出る瞬間、閃光のように頂上がポッと明るくなり、メンバーの誰もがどよめいた。

木星は他の星に比べても明るいものの、まさか木星の出がこんなに神秘的な出方をするとはほとんど誰も思っていなかったのだ。富士山の頂上からという偶然も素晴らしい。


快晴になり、流星と木星の出という、いや、まさかこんな天体ショーを体験できるとは思わなかった。星も見放題で最後にはどれを見ればいいのか分らなくなって肉眼でひたすら見たり、双眼鏡で見せてもらったり、久し振りの星空を堪能した。


本日はミザール、ベガ、アンタレス、M4、アルビレオ、木星を自分の望遠鏡で、

あれい星雲、リング状星雲、他3つ位の星雲・星団をメンバーの望遠鏡で確認出来た。

木星のシマシマはやはり一本だった。

とりあえず、これだけの星空に晒せば、ED-103Sも目覚めてくれたに違いなかろう?

7月12日はイースター島、皆既日食だった。

休みだったので、ネットで中継を見ながら一人で感動していた。

雲に隠れてしまったサイトもあったが、しっかり映っていたサイトをみると皆既の時間はかなり長く、結構堪能できた。

この日が休暇だったのは、偶然である。勤務表を組んだ時にちょっとメンバー的にマズいと思って変えたら、たまたま休みになったのである。

・・・なんて、そんなことはどうでもよい。


今はネット中継があり、現地にいなくてもLIVEで色々な事が共有できる。twitterも加わり、見ず知らずの人と一緒に見ている感覚も加わって、LIVE感はより強く感じる。


ただ、画質は正直良いとは言えない。天文現象はもっと良い画質で体験したいと思わないだろうか。


例えば、プラネタリウムの全天周映像でフルハイビジョンで生中継とかってどうだろう。

俺なら皆既日食の雰囲気が全天周で味わえるなら是非行ってみたいと思う。

機材さえ揃えれば、全国のプラネタリウムで上映できるので支出も回収できそうだ。

テレビ局とか、カメラメーカーにぜひやってもらいたい。