おめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

CLOUDNOTE-雲の旋律-
7D EF-S15-85mmIU(15mmF4.5 ISO100 258sec)


山梨県の富士五湖である本栖湖に年末に行って撮ってきた。

気温はマイナス4℃だったので路面凍結を心配しながら行ったが、何とか無事帰って来れた。

この一枚が今年の年賀状の素材と相成ったのである。


このスポットはちょうど富士山の西側に位置しており、御来光で湖面に富士山が映るのだ。

皆さんも見たことがある、千円札の裏の絵がここからの眺めである。

そのため、この日も御来光を狙ってキャンピングカー等が数台待機していた。


地球は自転しているため、レリーズを押しっぱなしにすると星が軌跡を描く。

左上の明るい四角がオリオン座になる。

その四角の左端のオレンジの軌跡がベテルギウス、右端の青白い軌跡がリゲルという星。

両方とも一等星なので色の違いが良く分かる。軌跡になると星の色が分かりやすいかも知れない。

それにしても、富士山近くでも結構光害が酷い。


去年の目標であった、星景写真を年賀状にするという事に何とか間に合ってほっとした。

なにしろ年末最後の休み、この日の午前中に三脚が届いたのだ。


CLOUDNOTE-雲の旋律-

7D EF-S15-85mmIU(35mmF4.5 ISO400 1/60sec)


今年、ブログを再開して、無事に一年続けられて良かったと思う。


見て下さっている方がいるから続けられたと思う。本当に感謝しています。




俺は、今年は色々な「夢」に出会えた一年だった。


人物では矢野絢子、ロードスター開発者の貴島孝雄、メガスター開発者の大平貴之との出会い。


また、今までも行っていたプラネタリウムや、科学館めぐり、軽井沢ミーティング、八ヶ岳星空観察会でも


新しい発見が多くて楽しかった。


特に「はやぶさ」にはとてもわくわくさせて貰った。


人が進む原動力。それはやっぱり「夢」なんだな~と、つくづく実感した一年だった。




ハートに見えるススキを発見。


来年は大切な人に出会える・・・のか?


CLOUDNOTE-雲の旋律-
LE-7Aエンジン(JAXAi)



さて、JAXAiが閉館してしまった。

東京駅より徒歩1分という最高の立地条件なのに入場無料というオイシイ施設が残念ながら事業仕分けで、

昨日の28日をもって終了となったのである。

閉館前日には報道陣が駆けつけ、来場者にインタビューしていたり、館内も人でごった返していた様で

閉館を惜しむ声が沢山聞かれたようだ。



施設内は非常に狭いのだが、一通りのJAXAの活動が網羅されていて、職員にも話を聞きやすく面白い。

宇宙服や、宇宙技術のスピンオフ商品の紹介などもあるが、圧巻なのはやはりLE-7Aエンジンだと思う。

このエンジンは現役のHⅡ-A、HⅡ-Bに使用されている物で、レプリカではなく本物の使用済み機体だ。

液体窒素と液体酸素を最大42000回転/分のターボポンプで噴射する、その燃焼温度は3000℃にも達する。

そこから得られる馬力は270万馬力にもなる。

また、液体窒素は沸点が-253℃の為、超高温と超低温、そして超高圧に耐えるエンジンでなければならない。

なのでこれを設計するには単一分野(熱力学、航空工学、鉄工業など)のエキスパートだけでは絶対に

出来ないらしい。まさに日本の叡智の結晶なのである。

現在、日本で7機が展示されている様である。

俺はそのうち4つ(JAXAi、日本科学未来館、千葉市立科学館、名古屋市科学館)観た。近くの方も遠くの方も

是非一度。



話を戻して・・・。

JAXAiは最高の立地条件で、惜しまれつつ閉館したのはある意味、次に繋がる可能性としてとても良い事だが

そもそもJAXAiを知っている人がどれくらい居たのか気になるところだ。

事業仕分けで初めて名前を聞いたという人も少なくないのではないだろうか・・・。

そうなってくると、JAXAiはそれまで広報拠点として確かに足りないものもあったかも知れない。

事業仕分けとして廃止されるのも、仕方のない部分はありそうだ。



「はやぶさ」の活躍で国民の関心が高まっているから、いっその事有料でもいいから大きな展示施設を作って

しまったらどうだろう。科学館でも宇宙に特化した施設は以外と無いものだ。

最近はJAXAの広報も頑張っているから、JAXAiの後継となる何かを是非編み出してほしいと思う。