新しい鎮魂のうたバンプオブチキンが初音ミクとコラボしていました。方や人間らしい等身大の歌を唄い、方やデジタルの無機質で人間離れした歌をウタウ。まさかこういう組み合わせを見る日が来るとは・・・という感じですが。しかし、どちらも何かいつもより生き生きして見えます。そして、歌詞には震災で傷を受け、でも前に進まなければならない人、人間への強いメッセージを感じます。「大丈夫」の言葉の対象は、おそらく生きている人だけではないのでしょうね。歌終了後の演奏、終奏とでもいうのか、余韻もいい感じです。