ついに念願の銀河座に行くことが出来ました。
外観からして無秩序ですが、これが銀河座の全てを物語っています。
つまり、お寺のプラネタリウム。
中は8mドームのプラネタリウム。椅子も豪華。
室内に整然と置かれた小物たちが雰囲気を醸し出しています。
住職のこだわりぶりも、密かにアピールしています。
中心にはNIKONの27-8年前のプラネタリウム。
そしてプロジェクタによるデジタルプラネタリウムも導入されていました。
デジタルにはKAGAYA星座が入っていたり、星を十字の輝線にできたり、
新旧のそれぞれの良さを体験させて頂きました。
ちなみにプラネタリウムの台座にあるのは・・Nゲージ、というのだったかな?
電車も走らせることが出来るプラネタリウムなのでした。
建物の裏には、それとなく次期スペースシャトルが・・・。
NASAが開発を中止したから、俺が作ってやる!ということだそうで・・・。
住職は、天文学者になりたかったそうで、事情で仕事を次ぐことになったようですが、自分の納得のいく様なプラネタリウムを作りたいという思いがあったそうです。
天文学者になりたかった・・・少し自分とかぶるところがあるので、親近感が湧きました。
当然、知識や解説は大人も満足いくもの。BGMも同室内で録音された高音質のクラシック。ヴァイオリンやピアノを用いた演奏が入り、少人数で贅沢な気分で楽しめるプラネタリウムです。
ただし、予約は2ヶ月先まで埋まっていますが。