原子力発電が見直され、エネルギー政策の転換が声高に叫ばれています。
僕なんかは、自然エネルギーとか再生可能エネルギーはやろうと思えばそれだけで自給率100%は達成できると思っています。もちろん、すぐに出来るわけではありませんが。
実際の計算として、陸地の5%にソーラーパネルを敷き詰めれば国内の電力をまかなえるとか、排他的経済水域の面積が6位という海洋を利用した発電を効率的に出来れば国内の1/3の電力をまかなえるとかいう話もあります。面白いのでは、サハラ砂漠の5%にソーラーパネルを敷き詰めればEU圏の電力が全てまかなえてしまうそうです。まあ、いずれも机上の話ではあるのですが。
原発が使えないからと言って、火力発電に頼らざるを得ない現状は、何というか日本の技術が退化してしまったかのような嫌な感じがします。再生エネルギー後進国を言われても仕方ありません。
EUではヴァーチャル発電所という考え方があります。単体では発電量が小さい自然系の発電所を繋いで、ひとつの大きな発電所にみなすという発想です。これは、単体では供給の不安定な自然系の発電所をまとめることで擬似的に安定供給させるわけですが、他にも災害等で1ヶ所の発電所が稼働不能に陥っても他でカバー出来るという利点があります。こういう考え方はまさにこれからの日本で必要とされるでしょう。それにはインフラや法律や独占状態を変えていかなくてはなりませんが。
まあ、そんな事も大事ですが、個人的にはクルマ好きの将来というのも気になっていて・・・。
要するに、今のクルマが好きで、これからも乗り続けたいわけですが、ガソリンエンジンがどうなるか。ガソリンはやはり電気や燃料電池にとって変わられてしまうと思います。そうすると、マイナーな存在になり、ちょうど今の充電スタンドみたいにガソリンスタンドはなってしまうのでしょう。そうすると、流通が減り、単価は高くなるんでしょうね。
それだけならまだ良いかも知れません。イタリアでは燃費の悪いクルマには余計に税が課せられる仕組みになっており、クルマ好きが燃費の悪い高級車を次々に手放しているというのです。もし日本でもそんな法律が採用されたら・・・恐ろしくてなりません。いや、自分のクルマは高級ではないですが。
と、ここまで書いてきて、なんかタバコを吸うオヤジが煙たがられる像を思い浮かべてしまいました。将来、我々クルマ好きもガソリン臭いと煙たがられる日が来るのでしょうか。
いや、その頃にはハイブリッド化キットみたいなものが売られるかも知れません。僕としてはトラックやダンプにいの一番にそういう装置なり触媒なりを付けて欲しいです。家庭 のエコカーへの買い替えを待つより、現在走っているトラックに処置を施した方が圧倒的にCO2削減効果があると思うんです。一般車をいくら燃費を良くしたって、坂道であんなにモクモクされたら水の泡です。それ以前にすれ違いにモクモクやられたら腹立ちませんか?ああいうのがいるから、クルマなんて嫌と思われてしまうのです。
話があっちこっち行きましたが、どうかクルマ好きに寛容な未来でありますように。
僕なんかは、自然エネルギーとか再生可能エネルギーはやろうと思えばそれだけで自給率100%は達成できると思っています。もちろん、すぐに出来るわけではありませんが。
実際の計算として、陸地の5%にソーラーパネルを敷き詰めれば国内の電力をまかなえるとか、排他的経済水域の面積が6位という海洋を利用した発電を効率的に出来れば国内の1/3の電力をまかなえるとかいう話もあります。面白いのでは、サハラ砂漠の5%にソーラーパネルを敷き詰めればEU圏の電力が全てまかなえてしまうそうです。まあ、いずれも机上の話ではあるのですが。
原発が使えないからと言って、火力発電に頼らざるを得ない現状は、何というか日本の技術が退化してしまったかのような嫌な感じがします。再生エネルギー後進国を言われても仕方ありません。
EUではヴァーチャル発電所という考え方があります。単体では発電量が小さい自然系の発電所を繋いで、ひとつの大きな発電所にみなすという発想です。これは、単体では供給の不安定な自然系の発電所をまとめることで擬似的に安定供給させるわけですが、他にも災害等で1ヶ所の発電所が稼働不能に陥っても他でカバー出来るという利点があります。こういう考え方はまさにこれからの日本で必要とされるでしょう。それにはインフラや法律や独占状態を変えていかなくてはなりませんが。
まあ、そんな事も大事ですが、個人的にはクルマ好きの将来というのも気になっていて・・・。
要するに、今のクルマが好きで、これからも乗り続けたいわけですが、ガソリンエンジンがどうなるか。ガソリンはやはり電気や燃料電池にとって変わられてしまうと思います。そうすると、マイナーな存在になり、ちょうど今の充電スタンドみたいにガソリンスタンドはなってしまうのでしょう。そうすると、流通が減り、単価は高くなるんでしょうね。
それだけならまだ良いかも知れません。イタリアでは燃費の悪いクルマには余計に税が課せられる仕組みになっており、クルマ好きが燃費の悪い高級車を次々に手放しているというのです。もし日本でもそんな法律が採用されたら・・・恐ろしくてなりません。いや、自分のクルマは高級ではないですが。
と、ここまで書いてきて、なんかタバコを吸うオヤジが煙たがられる像を思い浮かべてしまいました。将来、我々クルマ好きもガソリン臭いと煙たがられる日が来るのでしょうか。
いや、その頃にはハイブリッド化キットみたいなものが売られるかも知れません。僕としてはトラックやダンプにいの一番にそういう装置なり触媒なりを付けて欲しいです。家庭 のエコカーへの買い替えを待つより、現在走っているトラックに処置を施した方が圧倒的にCO2削減効果があると思うんです。一般車をいくら燃費を良くしたって、坂道であんなにモクモクされたら水の泡です。それ以前にすれ違いにモクモクやられたら腹立ちませんか?ああいうのがいるから、クルマなんて嫌と思われてしまうのです。
話があっちこっち行きましたが、どうかクルマ好きに寛容な未来でありますように。