エフェソス遺跡に到着。
今回はフォトが大量なので心してご覧下さい。

CLOUDNAUT-雲の旅人- CLOUDNAUT-雲の旅人-

ここは一番暑かった。34℃だったかな。そして、遺跡の規模も素晴らしかった。

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上はクレティア通りという、当時のメイン通り。石畳が靴で磨かれ、かなりツルツルになっている。

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左はクレティア通りを進み、振り返った所。木に隠れている建物の中は未だに発掘作業が行われているとの事だが、ゆったりしたトルコ人の性格により全然進まないらしい。
右はハドリアヌス神殿。これは裕福な市民が皇帝に献上したという神殿らしい。

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左はタイル張りの跡。結構細かいタイル張りの技術が既に出来上がっていた様だ。
右、だれる猫(笑。ここは真夏には40℃をゆうに超えるらしい。

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クレティア通りを下って、図書館前に到着。
この図書館はかなり大きい、というか教科書で見たそのままだった。
図書館の右手には売春宿があり、なんだか変な配置だと思ったら、
実は図書館へ行くふりをしながら売春宿へ行ったらしい。
とするとこの位置関係は確信犯なのか?だよな。
今でも、ナンパするときに”図書館に行こう”と誘うらしいが・・・。
ええ、素晴らしい文化です。


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左、当時の文字の刻まれた石碑。よくRPGとか、それ系の映画で見るが、実際に見るとちょっと感動する。ラピュタみたいにある宝石でなぞると文字が光り、都市が復活・・・したら面白いのに。
右、石畳に彫られた娼館の案内図。暗号化されており、足の方向に、十字路があり、ハートが娼館の場所である。ちなみにこの足より大きくないと入れないという指定もあった。そこら辺も上手くできている。

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大劇場。実に2万5千人を収容したという大きな建造物。
しかし本当に素晴らしいのは、劇場から遠くエーゲ海までの眺めが見渡せる事だ。この眺めを満喫しながら、舞台を見るというのは確かに素敵。


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遠くから大劇場を眺めると、改めて大きさが分かる。

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エフェソス遺跡は、その大きさから全て回ると2時間は掛かる。
しかも暑い。
出口にある露店で、添乗員が迷うことなく飲んでいたのを発見し、同じく迷わず注文した。
オレンジをそのまま潰してそのまま飲む、というまさに100%果汁生ジュース、ちゃんと冷蔵庫で冷やしたオレンジだったので冷たく、めっちゃ美味かった。