
地中海的な陽光を浴びながら、ホテルを出発。<GoogleMap >
ものすごく写真写りが良いが、今回のホテルでは一番いまいちだった。・・・というか、自分が慣れていなかっただけかも知れない。

走る。

走る。

ひた走る。
イスタンブールから、反時計回りに周遊するのであるが、そのためバス移動が半端ではない。1回のバスの乗る時間が2時間、3時間はざらである。最長で6時間!
ちなみに今回の第一の目的地はダーダネルス海峡<GoogleMap >を渡るフェリー港で、およそ3時間だ。
ただ、トルコは観光のメインを担うバスはほとんど新しくしてあり、清潔で乗り心地はすこぶる良い。
というわけなので、車窓からのフォトはガラスの反射が写ってしまっているということを了承下さい。

真っ赤なビートル。この気候の大地には恐ろしく馴染むが、この様なビンテージだったりスポーツ系のクルマはトルコではほとんど見なかった。
ちなみにトルコ人はメルセデスが大好きらしい。日本車ではトヨタ。
クルマにはあまりこだわりはない国の様だ。

1時間半ほど、走ったら休憩ポイントに到着。
ここで現地ガイドのマフメットさんよりチャイをごちそうしてくれるという事で、風が爽やかなテラス席で頂く。

チャイとはお茶の事で、トルコではよく休憩してチャイを飲んだり、友人とかにおごってあげたりする事があるという。基本は紅茶で、今回はアップルチャイだった。渋くなく風味があり、とても美味しくて気に入ったため、その後ほとんど朝食ではチャイを飲んだのだった。
このグラスもチャイ専用の様だが、冷めていれば2~3口で飲めてしまう様なかわいいグラスである。日本だったら、冷酒とかがちょうどいいかも知れないと思った。