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たまには息抜きで・・・日記です。
今日は朝から雪・・・でしたが、生保代理店研修受講のために柏市まで出かけました。雪で電車が遅れ、遅刻してきた(笑)Iさんから珍しい蜜柑をいただきました。Iさんは研修仲間では一番の若者ですが、なかなかのしっかり者であるばかりか、若い割には人当たりが良いので、すぐに誰にでも打ち解けてしまうといった良い性格の持ち主であるようです。
でもIさんの蜜柑おすそわけの本当の目的は、保険会社の若い女性社員の誰かに自分をアピールするためのようです(笑)。
さて、その蜜柑・・・。香川県三豊市の「袋かけ早生みかん」・・・です。なんで2月・・・今頃になっての蜜柑なのか?ミカンといえば秋口から冬にかけて出回るものであって、ピークは正月の鏡餅の頂上・・・ではありませんか?
1月中旬からは傷んだミカンが多くなって・・・2月には店頭から蜜柑の姿をほとんど見かけることはありませんが・・・。
一体なぜ???
「袋かけ早生みかん」は、明治23年に栽培がスタートした由緒正しき蜜柑で、魚粉、有機質の肥料で蜜柑樹を栽培するという、それを聞いただけでも栄養豊富(βカロテンが通常栽培蜜柑の1.5倍もあるそうです)で、しかもなかなか美味しそうではありませんか?
ネットで調べてみると・・・三豊市曽保地区で40件ほどの農家が「越冬袋かけ完熟蜜柑」の栽培を行っているのだそうです。
袋かけ蜜柑は、通常であれば11月に収穫する早生蜜柑の中では、果実の大きさ、糖度基準をクリアした一部の蜜柑樹にだけ袋をかけ、さらに2カ月以上も樹上で熟成させる・・・という手間をかけているのです。収穫した蜜柑は糖度が13度も高く、通常のものより1~2度も高いそうです。
前述したようにβカロテンは通常栽培蜜柑の1.5倍もありますが、さらにがん抑制やメタボ予防に効果があるというβクリプトキサンチンも、通常栽培の蜜柑より0.3倍多く含まれているそうです。
実際に食べてみると・・・本当に甘いです。旨い!こりゃ通販で買いたいくらい・・・(笑)。
