今日は千葉県鎌ヶ谷市にある日本ハムファイターズスタジアムの取材に行きました。鎌ヶ谷市とファイターズの結びつきについて記事化するのです。
昨日の雪が残り、スタジアム内では芝生上に積もった雪かきの小型ブルドーザーが走りまわっています。雪に覆われたグラウンドに雪かきでむき出しになった芝生の緑色の筋が渦巻状に描かれて行きます。
担当者さんに話を伺うと球場は「東京ドームと同じ大きさ」だということ。ざっと見まわすとそれほど大きな球場には思えませんが、大きさはともかくとしてなかなか立派な球場です。実は近くに住んでいるのに一度も来たことがないのです。
球場の事務所での取材を終えてロビーに出ると過日に亡くなった小林繁さんの献花台らしきものと記帳のようなものがありました。献花は先月末に終了しており、今では花さえありませんが、台の上には日本ハムのユニフォームを着て爽やかに微笑む小林さんの写真が入った写真立てがありました。いまだに訪れる方が少なくないのでしょうね。片づけることができないのでしょう。
僕は献花台の写真を1枚撮影してから写真に手を合わせて球場を後にしました。
合掌・・・。小林さんのご冥福をお祈りいたします。
追記:生前、小林さんは鎌ヶ谷市内の飲み屋さんでよくお酒を飲んでいたそうです。一度、お目にかかりたかったです。
