7日、茨城県ひたちなか市に住む40代の男性が脳幹出血で亡くなりましたが、死亡後に行われたインフルエンザの遺伝子検査で新型インフルエンザに感染していたことがわかりました。男性には肥満、高血圧症などの基礎疾患がありました。男性は県内の病院に勤務する医療関係者でした。
男性は5日から咳き込むなどの体調不良を訴え、6日に欠勤の連絡がありましたが、男性は一人暮らしだったために、心配になった同僚が男性宅を訪ねたところ、男性が倒れているのを発見しました。
男性を病院に緊急搬送しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
40代男性、基礎疾患は肥満と高血圧症、一人暮らし、死後の遺伝子検査で新型インフルエンザ感染を確認、直接の死因は脳幹出血