asahi.comの記事によれば、東京大学の研究グループの調査で「新型インフルエンザワクチン接種を希望しない」方が調査対象(20代~70代までの402名)の35%もあったそうです。理由は「副作用の懸念」「インフルエンザ流行の実感がない」「ワクチン効果の疑問」などですが、一番多かったのが「副作用の懸念」です。


調査対象者に接種費用(2回で6150円)について示すと、接種を希望しない方は42%まで増えたそうです。


新しい未知なるものの病撲滅のために自らが実験台になるようなものなのに6150円も取られるとなれば、誰でも二の足を踏むでしょう。


僕の希望としては、重要な医療従事者を優先するのではなくて、国を憂う政治家の方々に優先して摂取すべきだと思います。その結果を見てから一般市民が接種した方がよろしいのではないかと考えます。


私感ですが、妊婦の方の接種はおやめになった方がよろしいかと思います。副作用はアレルギーのように短時間で起こるものではないからです。生まれてくるお子さんは将来のための大事な命です。大切にしましょう。